お誕生日のフニャッシー
26.8.15東京都清瀬市
立秋から十日あまり。
8月19日は みやの誕生日。
厳しい残暑の中、8歳になりました。
“ アチ ”
みやちゃん フニャフニャだね
26.8.19東京都清瀬市
蝉時雨のこの日、東京都の最高気温は34.7℃。
話題の群馬県館林では36.4℃。今年20回目の猛暑日だったそうです。
26.8.19東京都清瀬市
湿度高し。緑の野原も熱いシャワーの中を行くようです。
みやはこの一年も健康で、獣医さんにはワクチンの注射と健康診断のために
行ったきりです。
“ オオキイイヌサン イルカラネー ”
“ オイシャサン キライ ”
御世話になっているのに 困ったにゃんこだな
昔、獣医さんの待合室で見た簡易年齢計算表によれば、
猫の満一年目→12歳
二年目以降は、一年=6歳 で計算するとありました。
とすると、満8年目のみやは
12+ 6×7 =54 歳!
結構なおばさん猫になっているのでした。
“ オバサン?”
“ チョット シツレイシテ ”
みやは身だしなみはよくて、暑さの最中も毛づくろいは熱心です
“ ジャア ベンキョウ シヨウカ ”
と言って、勉強部屋に来ますが
見る見るフニャフニャに
“ ”
机の上で すぐ目が閉じちゃう
真夏ですからね。この暑さですからね。
フニャッシーで結構。元気でいてくれるので十分です。
“ テツダウ ツモリハ アルンダケドネ ”
“ ”
どちらかというと 邪魔
それでも家族に付き合って、勉強部屋に居ようと思ってくれるところが
律儀でかわいい みやです。猫には厳しいけれど。
それにしても、寝姿がひたち化してきました。
オバサンになったからなのか、ひたちで学習したのか、
これが、家猫一般の姿なのか。
何であれ、元気で長生きして貰いたい。ほかに願いはありません。
19日当日は家族が夕食に揃わない日だったので、お祝いは一日延期しました。
良いビンチョーマグロが手に入らなかったので、カツオとサーモンでした。
少しずつ嗜好が広がって、お刺身ならいろいろな魚を食べるようになりました。
長く生きてると、おいしいものにもっともっと会えるからね
日の出が遅くなって、朝型の私は起きた時に灯りが要るようになりました。
明け方にひとときひんやりした空気が通ります。
猛暑日は続く中、間もなく次の節気に移る頃です。
詩歌の世界は そのわずかな秋の気配を探す時期を迎えています。
26.8.16東京都清瀬市