霜降猫
25.10.29 東京都清瀬市
朝夕がめっきり肌寒くなりました。
今月23日からは二十四節気の「霜降(そうこう)」。露が結露して霜になって降る頃と言います。東京ではさすがにまだ霜は降りませんが、街路樹にもちらほらと早い紅葉が目に付くようになりました。
誰も摘(と)らない柿の実は小鳥のごちそう
25.10.28 東京都清瀬市
いつのまにかジョウビタキも来ています。冬が近づいています。
25.10.28 東京都清瀬市
猫の森では、仲良しふたり
朝ゴハンがすんだところのようでした。
ファー“オハヨー“ ンンッ“オハヨ”
おはよう
朝は寒かったね。元気かな
“ ウン ”
今日は晴れてて よかった
“ イッパイ アソベルネ ”
この猫さんはシマオ君の身内でしょう。
ふっくらして愛嬌のある姿は、ちょっとひたちにも似ています。
おしゃべりしながらも、熱心に毛づくろいしています。
几帳面なタイプのようです。
森から少し離れた所では、初めてのお散歩猫に会いました。
こんにちは
少し距離をとって挨拶してみると
“ コンニチハ ダレ?”
お散歩に来ました
“ ソウナノ ”
おっとりした猫さんのようです。
お話の合間には風の匂いをかいだりしています。
フクフクふっくらしていて、実に身ぎれいです。
またね “ マタネ ”
25.10.28 東京都清瀬市
秋も深くなってまいりました。
我が家のふたりも、勉強の友をしながら
季節の暮れかかるのを感じているのでしょうか。
“ イマ イソガシイカラ アトデ ネ ”
仕事の追い込みです
“ ミヤチャン アソンデクレナイ ”
なるほど、それでしかたなくて、ひとりで箱に入ったわけ
“ ダッテ ”
みやは依然として本の周りでせわしく、ひたちは一回り外でウニャウニャチョッカイ出してはみやに猫パンチを貰っている、ということは、いつもと変わらない光景ですが、しかし秋の暮れが迫っている今日この頃。
25.10.28 東京都清瀬市