夏至が過ぎて
25.6.30 東京都清瀬市
雨の中に夏至(げし)が過ぎて、昼が一番長い日を通り越しました。
この陽気では気づきにくいのですが、そう言えばこの頃、晴れている日は夜の来るのが実に遅い気がしますね。
25.6.17 東京都清瀬市
時の過ぎゆくのはまことに早いものですが、それを私が目の当たりに見るのが毎年のこの時期、野鳥の雛の成長です。
25.6.30 東京都清瀬市
“ ミツカッタ? オオキクナッタ デショ”
そうね!
コチドリの子供も顔立ちがくっきりしてきました。
用事に追われてページの更新を怠っているうちに、散歩道の鴨の雛が大きくなってしまうので、急ぎお知らせです。
先回にお知らせした十羽の子ガモの一家です。
25.6.30 東京都清瀬市
25.6.30 東京都清瀬市
あっという間に鳥らしい姿になってきました。
25.6.30 東京都清瀬市
この大きさまで10羽が欠けずに育ったのは珍しいことでしょう。
母鴨がすばらしく優秀なのか、
雛たちが揃ってかしこかったのか、
ただ運がよかったのか。
25.6.30 東京都清瀬市
その全部がそろわないと実現しないような気もします。
“ ミテタ ダケ ナンニモシテナイヨ ”
そうそう、見るだけにしてね
ボンコちゃんにも言っといて
こちらは真鴨の親子です。
25.6.30 東京都清瀬市
今月の9日に撮ったこの親子のスナップがあります。
25.6.9 東京都清瀬市
珍しく夫婦が揃って雛を守っていたのが印象的でした。
25.6.9 東京都清瀬市
25.6.9 東京都清瀬市
いつの間にかオトウサンは付き添うのをやめたようです。
お気楽なのは人間の場合だけではないようです。オカアサンは必死なのですが。
初めて見た時も雛は2羽だけでした。この家族も欠けずに育っていてほっとします。
25.6.30 東京都清瀬市
“ オトナ ニ ミエルデショ ”
そうね もうちょっとだね
沙羅の木の花が咲き、夏至も過ぎると、そろそろ梅雨明けが気になり出します。
関東は、作物のためにはまだ雨が足りません。例年梅雨後半は集中豪雨が心配されますが、ちょうどよい加減の雨が降ってくれると良いのですが。