彼岸前
23.9.13 東京都清瀬市
残暑は続いていますが、夜ともなれば、
ほんのり熱を帯びるモニタの後ろにいつも みや
こんな風になっていて、時々寝返りを打ちますが、基本は仰向き。
ひたちのようには人懐こく くっついて来ませんが、実は甘えん坊、
人のそばが良いのです。
"ダッテ 勉強ノ 友 ダカラネ ソバニ イテアゲル"
みやは、私がそこで何をしているかも常に観察しているようです。背を向けて目をつむっていても、私がちょっと席を立つとすぐに後を追ってきます。ストーカーです。
みやちゃん 見てるね
"マアネ"
九月も下旬になって、TVに熱中症の報道が続きます。
暑さ寒さも彼岸までという謂われを信じて来ましたが、お彼岸で本当に秋になるかどうか、異常異例の続く今年の場合はやはり気になります。
"ドウ?"
"サテ"
23.9.14 東京都清瀬市
"ドウ?"
"サテ"
23.9.14 東京都清瀬市
猫の森では子供たちの外歩きが目立ってきました。
これは釣り堀の猫ボンの子供たちです
薄いグレーのおっとり坊やは先回も御紹介しましたね
これはもうひとりのきょうだい
姿形 やる気に満ちた表情はお父さん猫に一番似ています
もう少し大きくなって 鴨を狙っていたら 見分けがつかないでしょう
ただ 女の子のようです
車をこわがらないのは もう浮き世の暮らしに慣れてきたのでしょう
慣れたといえば
ひたちのゴハンの食べ方
まず呼びに来て、家族がゴハンのセットに向かうと、ああゴハンが来るなと思うのでしょう、催促は止めて、なぜかそばの床にゴロン。
食器の定位置まで直線距離50センチ。寝転がったままで立ちません。
そのままにしておけばよいものを、寝転がっている口許まで食器を運んでやるヒトがひとり。
デブになるから止めて下さい。
だいたい行儀が悪いでしょ。
ほかの家族はひたちに(ここは)厳しくしていますが、当のひたち君、すっかり甘やかされて、そのヒトを呼ぶ呼ぶ。そのヒト、この家の主人がイソイソと来て食器を運んでやります、50センチ。
寝たまま 食器を抱え込んで食べています
すっかり見慣れてしまって それなりに落ち着いた形に思えてしまう
猫はたしかに人を見ています。猫は自分の都合の良い線に合わせます。