猛暑日猫
23.6.25 東京都清瀬市
東京電力の株主総会が紛糾し、民主党の両院議員総会が荒れた、その翌日、東京は猛暑日になりました。
動くと汗、動かなくても汗。日差しは真夏で風は熱風。どうしたのでしょう、この陽気。6月に猛暑日が来るのは2005年以来とのことです。
こんな時 みやの居場所は階段を昇りきった窓の下
風の通り道です
ちょっとは涼しいかな
"チョットハ ネ"
ひたちは、その階段を上がった先の書庫の床に伸びていました
行き倒れ?
"......"
ひたち君 ひたち君
"......"
ここはお昼から暑くなるでしょ 下で寝ませんか
"起キルノ メンドウダナー"
書庫はクーラーが効かないので夏場は室温30度を超えてしまいます。
大バテする前に救助しなければなりません。
ひたち君 下で遊ぼうか
"ンー ネムイカラ アトデー"
9キロのモコモコを抱いて階下に降りて、カツオブシで誘って、氷水の水飲みへ。
水を長い時間飲んでいたと思ったら、また二階に上がってしまいました。
今日はそういう気分らしい。気が変わるまで仕方がありません。
それほど弱ってはいないということでしょうから。
23.6.18 東京都清瀬市
真夏のふたりは昼間はひたすら昼寝です。
日が落ちて、少し涼しい風が通るような時間になると、ようやくノソノソと行動を始めます。
今年はその真夏生活がひと月早く訪れたようです。
6時を過ぎて まだ暑い
階段の下には 階上の窓から吹き下りるゆるい風
玄関の明かり取りから滲んでくる 赤い入り陽の中で バテています
6時半 ようやく身体を起こしました
ゴハンを食べに来る模様
6時のTVニュースに拠れば、やはり今日は熱中症で救急搬送される人が大勢出たようです。学校の運動会が途中中止になった所もあったとか。
そういえば、早朝にオレンジ色の自由猫 ヒマワリ君をちらと見かけたくらい。今日は一日中庭にグレコちゃんもタヌキチ君もチョロンも現れず。
夕方御近所のF夫人にお会いした時、F家のミミちゃんもコトラちゃんも、今日は一日家を涼しくして出なかったと聞きました。
"暑カッタネ"
その手 猫じゃないとできないね
"ソウ?"
"寝ヨカ"
その前に テーブルから降りようか