2011年1月28日

怪しい勉強の友


   
1:26翡翠.jpg                                      翡翠  23.1.26 東京都清瀬市

      グレー君1.jpg 
    まさか、またねらってるの?

      
グレー君.jpg      "マタ  ネラッテルノ "

                     だめだめ

  外の猫たちが寒風の中も頑張っているころ、みやとひたちは相変わらず(一応)勉強の友で...
                              
  しかし、ちょっと席を立って本を二三冊持って戻って来たら、こんなポジション。

     
パソふたり.jpg
  ふたり揃って、何してたの?

     
パソふたり2.jpg                       "ベツニ..."
         "ベツニー"

  何だか心配。消えているファイルはないでしょうね。

  
  この頃とみにパソコン周りにくっついているふたり。この時節、ほんのり暖かいというのが何といっても猫好みではありますが。もともと勉強の友の彼らには、同じことなら居る場所はここだなと納得も行くのかも知れません。

     
パソみや4.jpg
     
パソ勉強の友.jpg                         "アッタカイ..."

      ひたち君 頭どかして。
                             
         
パソ中みや3.jpg
  いつの間にか、みやはこんなところに

    "勉強シナケレバ 書斎ノ猫デハニャイ
      アッタカイ トコロデ オ昼寝シナケレバ 猫ノ「シカク」ガ ニャイ  ノデ"

  本を読むのが好きなみやですが、それはさておき、パソコンの側ではこんなです。寒中猫にはこれがブームになっている模様です。

  二十世紀のハードボイルドの巨匠レイモンド・チャンドラーは、遺された書簡などから伺うに、相当にストイックな堅物でした(「レイモンド・チャンドラー語る」 ドロシー・ガーディナー、キャスリン・S・ウォーカー編)。そのチャンドラーが頼ったタキという名の秘書は猫でしたが、タイプライターではなくパソコンの側で仕事をするとしても、やはり有能な秘書だったのでしょうか。

同じカテゴリの記事一覧