怪しい勉強の友
翡翠 23.1.26 東京都清瀬市
まさか、またねらってるの?
"マタ ネラッテルノ "
だめだめ
外の猫たちが寒風の中も頑張っているころ、みやとひたちは相変わらず(一応)勉強の友で...
しかし、ちょっと席を立って本を二三冊持って戻って来たら、こんなポジション。
ふたり揃って、何してたの?
"ベツニ..."
"ベツニー"
何だか心配。消えているファイルはないでしょうね。
この頃とみにパソコン周りにくっついているふたり。この時節、ほんのり暖かいというのが何といっても猫好みではありますが。もともと勉強の友の彼らには、同じことなら居る場所はここだなと納得も行くのかも知れません。
"アッタカイ..."
ひたち君 頭どかして。
いつの間にか、みやはこんなところに
"勉強シナケレバ 書斎ノ猫デハニャイ
アッタカイ トコロデ オ昼寝シナケレバ 猫ノ「シカク」ガ ニャイ ノデ"
本を読むのが好きなみやですが、それはさておき、パソコンの側ではこんなです。寒中猫にはこれがブームになっている模様です。
二十世紀のハードボイルドの巨匠レイモンド・チャンドラーは、遺された書簡などから伺うに、相当にストイックな堅物でした(「レイモンド・チャンドラー語る」 ドロシー・ガーディナー、キャスリン・S・ウォーカー編)。そのチャンドラーが頼ったタキという名の秘書は猫でしたが、タイプライターではなくパソコンの側で仕事をするとしても、やはり有能な秘書だったのでしょうか。
"勉強シナケレバ 書斎ノ猫デハニャイ
アッタカイ トコロデ オ昼寝シナケレバ 猫ノ「シカク」ガ ニャイ ノデ"
本を読むのが好きなみやですが、それはさておき、パソコンの側ではこんなです。寒中猫にはこれがブームになっている模様です。
二十世紀のハードボイルドの巨匠レイモンド・チャンドラーは、遺された書簡などから伺うに、相当にストイックな堅物でした(「レイモンド・チャンドラー語る」 ドロシー・ガーディナー、キャスリン・S・ウォーカー編)。そのチャンドラーが頼ったタキという名の秘書は猫でしたが、タイプライターではなくパソコンの側で仕事をするとしても、やはり有能な秘書だったのでしょうか。