早春猫日和
23.2.4 東京都清瀬市
日差しが春らしい明るさになってまいりました。
洗濯機が止まると、やる気満々で階段を駆け上がる我が家のふたり。洗濯物を干すのに便乗して物干し場に出るのを楽しみにしているのです。
23.2.19 東京都清瀬市
家族が干し物をしている間、ふたりは足許をちょこちょこ歩き回りながら、外の気配を全身で受けとめます。庭の木に小鳥が来たり、御近所で犬が吼えたり、幼稚園のお散歩が通る賑やかな声がしたり、ハラハラドキドキする物音が次々聞こえてきて飽きないようです。
干し終えて、ふと見ると、
無理矢理だね
"マアネ"
もしかして お尻 入らないの?
"...ダイジョーブ..."
"オ日サマ 好イキモチ "
何とかお尻を押し込んだようです。
さて、みやはどこに
おデ※のひたち君はフェンスを抜けられないので、黙っていなくなってしまう心配がありませんが、小柄なみやはこのフェンスの隙間を抜けて一階の屋根に降りることができます。降りると、呼んでもなかなか帰って来ません。
それで、外遊びはベランダまで、と約束しているのですが、なにぶん一方的な約束で。
この時も、こちらを窺いながら、ソローリとフェンスを抜けようとしていたところを捕まえて、"干し物終了"。
今度は洗濯物を取り込む時のお楽しみです。心得ていて、ふたり、屋内に入ると、また先に立ってスタスタと階段を下りて行きます。
よい日差しの中を、猫の森では、
何してるの?
"見タネ"
やっぱり 小鳥 狙ってましたね
何はともあれ、春らしくなって来るこの頃