広告市場に広がる書の世界
11月29日土曜日、雨も上がっていいお天気になりました。ラッキー♪
雪だったら行かない、とおっしゃってたみなさんも、きっと出席です。
約束の11時、会場に到着。
弘前パークホテルすぐ裏の「スペース デネガ」は、お芝居などに使われるそうです。
舞台へ行ったら、久木田さんが青い顔。昨日、パソコンデータがプロジェクターに映ることを確認したのに、昨日試していなかった音声がうまくいかないらしい。とりあえず私のバイオを試してみたら、まったくだめ。どうしよう。
そのうちに、久木田さんのマックがうまくいった瞬間がありました。今だっ。このままの状態を保ちつつ、私のデータをメモリスティックに移し、マックのハードディスクに移したら・・・・うまくいきました。
ほんと、これがなかったら何をしゃべろうかと思いました。1時間半かかったけど、とくかくよかったよかった。
今泉さんには「おしゃべりでお手伝いしてくださいね」とだけ言ってあります。「ご挨拶もお願いします」と突然言われたのにもかかわらず、すばらしく流暢な語り口(左)。その後も、無理やり舞台に上がらされたのにもかかわらず、おしゃべりがうまい。さすが場慣れしています。
右は岡本光平先生と私。夕べいっしょに飲んだのが功を奏して、なんだかとってもうまくいきました。
夕べしこたま飲んだ「田酒」。書家ではなく、3回くらい前に青森県の知事をなさった竹内俊吉さんの書です。うまいですね。
ご存じ「篤姫」は、夕べいっしょに飲んだ菊池錦子さんの書です。そして
鎌田舜英先生の「けやぐんど」。講演を聞いてくださる予定とうかがっていたのでメールをしようとも思いましたが、内緒にしておいて驚かせちゃいました。
「けやぐ」は仲間、「んど」は複数形だそうです。躍動感があって、あったかい。
その後は、レセプション、二次会、三次会。
一次会で別れたはずの今泉さんは、出席した宴会の二次会が私たちと同じお店だったので別れられなくなった・・・・・。お疲れ様でございます。
翌日は、な、なんと雪。お昼の飛行機に乗ったのですが、雪かきをしたため1時間以上遅れて離陸しました。
「天候が悪いので揺れます」とアナウンスがあったのですが
雲海の上は青空。美しい!
というわけで、弘前出張も無事終了。
北門書道会のみなさん、1月19日の新年会にはお土産を用意してうかがいますよ。