刀法は伝え難し
今日は雨ですね。お昼頃、小郷カメラマン到着。DVD製作も佳境に入りました。明日はナレーションの録音です。
DVDの中で「刀法伝え難し」というお話があります。
確かに、押してある印を見るだけでは、それがどんな印刀で、どのような角度で彫られたのかわかりません。ところが、これがわかる方法があるのです。それは、印面の拡大写真。
うーん、確かによくわかりそう(私は篆刻をやらないから、こうしかいえない)。
よいものをたくさん見て、目を養うことが大切だといわれますが、まさにこんな写真を撮るのは、名品を所蔵してこそ可能なのですね。
さて、ここでお知らせです。今週の土曜日、お花見放浪隊を決行することになりました。お楽しみに。
はじめての篆刻入門DVD 一つで十の面をもつすごい印 篆刻DVD完成近し