デザイン書道 弘前で講演をします
ですから、かつての巨匠たちが書いた商標やタイトルを紹介し、あわせて実際に作品を書いている動画を上映して、線と筆法の関係、商業デザインにおける意味あいのようなものを考えてみよーかなー、と思います。
まずは有名な蜘蛛巣城。黒澤明監督の映画の題字は、金子鴎亭先生です。
柔らかい筆を使って、リズミカルな揮毫風景です。線が生き生きと躍動しています。
対称的なのは、西川寧先生。「逆入平出」という激しい筆法です。紙が破れちゃうくらいの勢いです。
で、西川先生も映画のタイトルを書きました。
重厚で勢いのある線ですね。
対称的なのは、西川寧先生。「逆入平出」という激しい筆法です。紙が破れちゃうくらいの勢いです。
で、西川先生も映画のタイトルを書きました。
重厚で勢いのある線ですね。
当日はほかにもいろんな方の書をご紹介します。お近くの方、ご来場をお待ちしています。