酔中夢書2008

間に合った。というので、荷物は旅館のロビーに預けて浜辺へ直行。たくさんの人が夕日を見ていました。

すごいでしょ。日本海の夕日です。これから雲にかくれて、最後はお日様が顔を出すかなと思っていたら、一番下に雲がかかってしまいました。だから写真はこれだけです。残念。
すっかり冷えてしまったのでお風呂に入って夕食です。

ほんとは安いホテルに泊まって、美味しいお店を探したいのですが、ここは無理。まあ普通のお食事ですが、この茶碗蒸しはよかったです。そばの実が入ったアンがかかっていて、やわらかーいタマゴとの相性が抜群。

翌日は、酒田へ行くことにしたのですが・・・・・。だんだん雲行きが怪しくなって。

竜巻だっ。と思いましたが、しばらくして消えました。でも、酒田の駅に着いたとたん、どしゃぶりの雨。しかも雹が混ざっています。電車も遅れてる。
じゃあ、しょうがないから新潟まで行っちゃってお寿司を食べよう。なんという安易な選択。
でも、お寿司屋さんって、夜の部は5時からが普通です。

大丈夫でした。ここは新潟ですもん。11時から午後10時までずーっとやってます。


どうしても、最初はビールを飲みたい。突き出しは卵豆腐のあんかけ。右はあんきもと、のどぐろのあら汁。「最初からあら汁ですか？」と店員さんにいわれましたが、いいんです！　このおつゆはとっても美味しかった。

これはすべて「のどぐろ」です。左は卵、なぜか二種類の食感です。右はひれの唐揚げ。真ん中は、まるでからすみです。大根と一緒に食べます。おいしー。

お酒はすでに日本酒です。このおさしみ、右下のマグロが絶品。右上のブリは歯ごたえがあって新鮮そのもの。
甘エビはミソまで美味しい絶品です。
一日二食限定のブリのカマ焼きは、脂がのっていて、しかもでかい！　これで500円ってすごくない？　右上に寒梅のとっくりがあります。いろんなお酒を頼んだら、名前が書かれた札がさがっていたのです。昔は寒梅だというだけで値段が高かったけど、今は普通です。
みそ汁はあおさ。おしんことエビの塩焼き。
後は新幹線に乗り、日本酒を飲み飲み帰りました。

さあ、お仕事じゃ。