2008年8月16日

3 紀伊勝浦 足湯と鮪と海

朝9時の列車に乗って、紀伊勝浦駅に到着。風がさわやかです。

 

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朝9時過ぎの列車に乗って、紀伊勝浦駅に到着。暑いけど、風がさわやかです。海の方向に歩いていくと・・・

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足湯がありました。無料です♪ さっそく入ると、気持ちいい。暑くても、足は冷えているのかしら。体中の血液が元気に流れていく感じです。向こう側には勝浦港と市場があります。

ちょうどお昼だから、鮪を食べよう。でも、ガイドブックに出ている鮪料理屋さんはぜんぶ満員。

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おすし屋さんに入りました。これが大正解。

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まずは生ビール。突き出しは子持ち昆布です。幅一センチほどの短冊型にきってあって食べやすい。鰹節もいい。

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さあ、何を食べる? メニューは簡単ですが、おいしいものが厳選されている感じ。やっぱりお刺身ね。お任せでお願いしま~す。

板さんはちょっと考えて

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左右の端はめばちまぐろのとろ。これはもう最高に美味でした。喧嘩しないように、二つに分けてくれたんだ。やさしい・・・っていうか。

アオリイカはとっても新鮮、めばちまぐろの赤みもなかなかです。となりは「ヨロリ」です。お酒だ!!!

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メニューにある「月不見池」というお酒は、板さんが薦めてくれました。自然で素直でわざとらしさがなくて(何をいいたいんだか)、とにかく幸せになるお酒です。じゃあ、お寿司にしよう。

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ビールでおなかいっぱいなので(ジョッキかけつけ二杯)、一人前頼みました。えびの大きさがすばらしいです。三つに切ってあるのでひとつもらった。下の真ん中は赤さばです。で、私はこの赤さばとうにの握りを注文。おいしい。むふふ。

なんだか腰がすわっちゃいましたが、今日は居酒屋探検隊ではありません。ちょっとは見学しなきゃ。

ガイドブックに出ていた「らくだ寺」行こうよ。あ、「補陀洛寺」ね。そう「ほにゃらら寺」。なんて冗談を言っていた私は、この後、悲しい思いをすることになるのです・・・。

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補陀洛寺は平安時代のお寺だそうです。いいお寺なんだけど。

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こんな舟があったなんて・・・・・。あーん、怖い。早く行こう。

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この写真、ガラス越しに撮ったんですよ。けっこうきれいでしょ。エメラルドグリーンの海です。

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南紀白浜の駅です。風はやっぱり気持ちいい。夕日がきれいなはずです。さっそくお風呂に入って海岸へ。

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午後6時過ぎ、海面に黄金の道を作る夕日とオレンジ色の雲。右に見えるのは円月島といって、丸い穴に夕日が沈む時期があるそうです。

今回は、きれいな海の写真がたくさん撮れました。連載第五回に、まとめてご紹介します。

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泊まったのは「紀州白浜温泉むさし」。夕食です。左上右手前は、いくらと蒸しうにとじゅんさいが入ったとろーりとしたジュレで、これはとっても美味でした。あとはめんどくさいので、写真から想像してください。

次回は白浜散策です。水中のお魚とご対面!

 

 

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