酔中夢書2008

午後5時、開店直後に入りました。
なかなかいい雰囲気のお店です。窓際のテーブル席に座りました。
かわいい！　おもてなしの気持ちが行き届いています。店内も清潔で気持ちいい。
かわいい店長さんです。この箸置き、シンプルで機能的でいいなあ。
このビールは、泡がクリーミーで、めっちゃ美味しいです。生ビールでお店のランクがわかります。突き出しは三陸産わかめに酢みそがかかっています。肉厚でしっかりしたわかめです。
なんだか美味しそうなものばっかりです。ぜーんぶ食べたいけど、どうしよう。とりあえず
この岩牡蠣はとろーりとコクがあってすばらしいです。大きいので二つに切ってあります。
自家製塩からも絶品。水分が少なく、ねっとりとしたわたが、新鮮なイカにからまってます。器もすてき。
やっぱりお寿司屋さんといえばおさしみでしょ。おさしみ七点盛りです。本マグロ、真鯛、かんぱち、アジ、たこ、シメサバ、ほたて。運んできた若い店員さんが一生懸命説明してくれました。そうそう、店員さんもとても感じがよいのです。お刺身の味は完璧。新鮮そのものです。なんだかとてもいい気持ち。
お酒はとっくに日本酒です。
みんな同じに見えますが、違いますよー。最初は「大吟醸・なご美寿し」。長野県上田のお酒です。魚介によくあうとっても美味しいお酒なのですが、彼は樽の香りが嫌い（奇人変人）。
なので次は大吟醸「銀盤」、富山のお酒です。最後は有名な新潟の「八海山」。

こうするとおもしろいよ。
あらら、光のワッカが二重になりました。酔っぱらっているからじゃなかった。
にぎりの前にもうちょと食べたい。うーん。値段は高いけど、あれいっちゃう？
特大のどぐろ塩焼き、脂のりばつぐんですって書いてあるとおり、最高でした。
もっと食べたいけど、おなかいっぱいになってきた。最後はにぎりです。
「えび」と「とろあぶり」と「こはだ」と「しらうお」と「あなご」は彼、私は「いくら」。この醤油漬けいくらはものすごーく美味しいです。おつゆは浜名湖産生海苔のお味噌汁。
うーん、あなごがおいしそうだなー。というので、あなごにぎりをもう一つ頼んでおしまい。
食べ過ぎたので、家まで歩いて帰りましたとさ。

いくら休みとはいえ、このブログ書くのに2時間もかかった（汗）。