2010年1月21日

ああ勘違い

今年の年賀状でこんなものが届いた。

私の母の自宅に4回も電話をしたが、取り次いでもらえないというのだ。

文面から察するとかなり怒っていらっしゃるご様子、

なんだかよく事情がわからないので、母の携帯番号を記し返信した。

母にも伝えたが思い当たらない様子だ。

幼い頃にとてもお世話になった方だけになんとも切ない気持ちになった。

 

それから2週間あまりたった昨日母から電話がかかってきた。

その方に何度も電話をしたがなかなかつながらず、昨日やっとつながったそうだ。

一人暮らしの方で怪我をして、数ヶ月は2階からなかなか降りられない状況にあったので、自宅の固定電話までたどりつけなかったそうだ。

話をよくよく聞いて変に感じた母が、念のためかけた電話番号を尋ねると・・・・

「全く違うじゃない!」

そう、電話番号が違っていたのだ。

しかもその間違えたお宅の方とケンカまでしたそう。

間違い電話というのを伝えたのだろうが上手く伝わらなかったらしい。

ご高齢の方だけに、間違い電話を受けた方はお気の毒に・・・申し訳ありません。

かくして誤解も解け仲直りしたのでした、めでたしめでたし。

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