初めての教え 「グー・ペタ・ピン・サッ」
なんじゃこれって思うと思いますが、娘が小学校で初めて覚えた言葉です。
グー 机に座ったとき、机とおなかは拳ひとつあける。
ペタ 足の裏を床につける。足が床に届かない場合は、机の足置きにのせる。
ピン 背筋をピンと伸ばす。
サッ サッと手は膝の上に置く。
なるほど、先生の話を聞くときの態度だったのです。
それにしても、学校説明会でも入学式でも保護者の中には人の話を聞く姿勢がなっていない人もいる。
最近は、保護者会に下の子供(未就学児)をつれてきてもいいようだが、その子供達よりも一部の保護者のおしゃべりのほうがうるさいのだ。
学校の方針でマイクを使わないのだが、学校説明会では図書室が一般の教室と変わりない広さにもかかわらず、校長先生の話がよく聞こえなかった。決して、校長先生の声が小さいわけではない。
いくらひそひそ話のつもりでも、すぐ後ろでされたらそちらの方が嫌でも耳に入ってくるものだ。
やれ持ち物がどうとかこうとか、そんなことは終わってからにして欲しい。
私以外にもうるさいと感じる保護者もいた様で、彼女達に視線を送っていたが全く気にする様子はなかった。
入学式では校長先生が「マイクを使わないことで、子供達がよく話を聞くようになった。」というエピソードを態々話していたが、そんな話も何のそのだ。
まず保護者の教育を学校にお願いしなければならないようで、先が思いやられる。
話は変わりますが、小学校って面白い!
毎日子供の話を聞くのが楽しみだ。
ちなみに、書写(硬筆)の授業だと思うが、「鉛筆体操」なるものもあるそうなので、今度ご紹介したいと思います。