愛鳥週間
21.4.15 シジュウカラ
5月10日からの一週間は愛鳥週間です。改めて周辺を見わたせば、街の中、せわしく人の住む地域にも随分たくさんの種類の野鳥が私たちと暮らしを共にしていることが分かります。
この初夏の繁殖期に野鳥の生態に関心を寄せ、野鳥を保護し、併せて自然環境について再確認しようというのが愛鳥週間の趣旨のようです。始まりは昭和22(1947)年(当初は「バードデー」と称した)というのですから、環境問題の取り組みの中でもスタートの早いものだったと言えるでしょう。
21.4.11 カワセミ
愛鳥週間の趣旨とはもちろんまったく関わりなく、我が家の二人は年中「愛鳥」です。窓際で小鳥を眺めるのは日課ですし、見ていて飽きることがないようです。どの部屋にいても外に鳥の飛ぶのが見えると思わず連動して動いてしまいます。
室内で飼われている猫用の「お留守番ビデオ」なる商品があります。人が相手をしてやれない時の猫の"娯楽"に用意されたものですが、内容は延々鳥の動きを映したものだといいます。小鳥の動きは猫にはとりわけ魅力的なものなのでしょう。
みやとひたちが揃って好きなおもちゃは羽根付きのネズミです。これを投げやると、夢中で追いかけて持ってきます。
先日、みやとひたちを可愛がって下さる知人から、釣り竿状の棒の先にこの羽根ネズミが5匹も付いたおもちゃを頂きました。宙を飛ぶネズミは小鳥の動きにやや似るのでしょう、これにはふたり大興奮です。みやなどは自分にも羽根がはえているかと思うほどの勢いで、ネズミを追って飛び翔ります。ひたちは追いかけているうちに何故か体勢が低くなり...。体が重いのでしょうか。
目つきの厳しい、と言うか...りりしい と言っておきましょう
寝技ガ得意ナンダヨ。怠ケテルンジャナイヨ。
空飛ぶネズミ遊びはこちらが疲れて終了ですが、エンジンの掛かったふたりはそのまま激しい鬼ごっこに移行します。みやは得意のエリア、高いところに駆けあがり、ひたちがドスドス追いかけます。ふたりとも、落ちたりぶつかったりしても今のところは無事のようで、やれやれです。
水浴び 21.3.15
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