2008年3月15日

みやとひたち

第30回のトップ




   膝に上って来るひたちがとみにズッシリとしてきたな、と思って体重測定したところ、何と生後6ヶ月になる前にみやの体重を超してしまいました。4キロ余りあります。見た目で言えば、みやより短く、みやより太い。丸々とした姿でコロコロポテポテ走って来ます。
   よって最近の愛称は「メタ坊」。



   みやは譬えるなら、真面目な女の子にありがちなやや狭量なうるさ型、何かというと授業中にサッと手を挙げて「先生、またひたち君が私の鉛筆舐めてます」などと訴えるタイプ。頑張り屋の生真面目が可愛いところですが、融通の利かない怒りん坊です。



   ひたちは毎日怒られるのに懲りずに追い回し、また、みやの方も毎日のことなのに慣れずに怒り、結構激しい鬼ごっこが攻守入り乱れて繰り返されています。
   はじめは赤ちゃん猫と見て、幾分手加減してやっていたのでしょうが、いつのまにか巨大になった相手が、赤ちゃん時代のまま全身で体当たりし、のしかかってくるのですから、冗談の通じないみやには、それは深刻な脅威です。

   そのほかにも、ひたちは起きている限りは、一日中仔猫らしいいたずらを探して回る活動的な暮らしをしているのですが、その運動量を上回る食欲が、ひたちを今日も巨大化させております。

同じカテゴリの記事一覧