2008年1月15日

墨場必携:和歌 「天の海に...」

 

第26回 星の界(よ):冬の夜空・星座・天の海・月の船・星の林・オリオン・すばる

 

[和歌]

・天[あめ]の海[うみ]に雲の波立ち
 月の船[ふね]星の林[はやし]に漕[こ]ぎ隠る見ゆ
   柿本人麻呂『万葉集』1068

・身にしむは庭火[にはび]の影にさえのぼる
 霜夜の星の明け方の空
   式子内親王

 
二人でいろいろなことをして遊ぶようになりました。
 
【文例】  散文

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