「つきのよの」とバースデイケーキ

比田井小葩の作品「つきのよのほしのあはさ」をご紹介します。

2024年9月24日

「落日の光」と元町食堂

落日の光、森の彼方にあふれ、むらがれる緑の色、心を刺す 三木露風 夏の日のたそがれの最初の部分です。

2024年9月16日

「とめどなや」と葉山森戸海岸

比田井小葩の作品「とめどなやかぜがれうらんとながるる」をご紹介します。

2024年9月9日

「八月の山の昼」と箱根ホテル

比田井小葩の作品をご紹介します。 「八月の山の昼 明かるみに雨そそぎ 遠雷の音をきく」

2024年9月4日

「人は紙に字をかく」と箱根ホテル

比田井小葩の作品「人は紙に字をかく 字は紙のうへで生きる」のご紹介です。

2024年8月26日

「一かたまりの光」と南谷のごはん係

北川冬彦の詩集『戦争』の中の「光について」にある詩です。

2024年8月9日

「けふこ」「えてあ」と三渓園の昔

「けふこ」「えてあ」 いろはの三文字大作で、1966年に第二回創玄展に審査員として出品されたものです。

2024年8月2日

「かたまって」と港の見える丘公園

かたまつて うすきひかりの すみれかな 渡辺水巴のうたです。

2024年7月13日

「てまりうた」と1960年頃の赤レンガ倉庫

比田井小葩(1914〜1972)は、1948年に比田井南谷と結婚。独特の抒情的な書風は、書壇でも注目を集めましたが、58

2024年7月2日

「おいてなほ」とホテルニューグランドでの花火大会

おいてなほ なつかしきなの ははこぐさ。 1964年頃の比田井小葩の作品です。

2024年6月12日

「桐のわかめが」と横浜国際花火大会

ゆったりとした太い文字なのに配置の妙で、緊張感とやさしい風景の両方が存在する印象深い作品ですね。

2024年6月2日

比田井小葩の小径会と冷凍みかん

5月25日は小葩の命日なので、1965年の小径会の作品を紹介したいと思います。

2024年5月25日

あ、あめだな と池大雅

小葩の1965年頃の作品ですが、自由に書き進めているようで、それでいて独自の書風をもって計算されつくした構図。

2024年5月19日

光が群れ群れて と、あの墨

比田井南谷特製の「不思議な墨」を使い、紙面一杯に展開した力みなぎる作品です。

2024年5月5日

「つねな」「らむう」 創玄展と社員旅行

1965年の第一回創玄展に出品された「つねな」「らむう」「ばらくずる」を紹介します。

2024年3月26日

カンバスに仮名を書く

比田井小葩(1914〜1972)は、1948年に比田井南谷と結婚。独特の抒情的な書風は、書壇でも注目を集めましたが、58

2024年3月15日

「たれそ」「まつゆき草」と博雅

「たれそ」は、1964年の16回毎日書道展に出品されたものです。

2024年3月3日

「ぬるを」「こごめ花」「わかよ」と、鯉の丸揚げ

1963年、小葩は第15回毎日書道展に「ぬるを」「こごめ花」の二点を出品しました。

2024年1月25日

にほへ とちりと南谷の年賀状

比田井小葩の「いろは」シリーズから、「にほへ」と「とちり」、そして聖書の詩篇を書いた作品を紹介します。

2024年1月6日