「かたまって」と港の見える丘公園

かたまつて うすきひかりの すみれかな 渡辺水巴のうたです。

2024年7月13日

「てまりうた」と1960年頃の赤レンガ倉庫

比田井小葩(1914〜1972)は、1948年に比田井南谷と結婚。独特の抒情的な書風は、書壇でも注目を集めましたが、58

2024年7月2日

「おいてなほ」とホテルニューグランドでの花火大会

おいてなほ なつかしきなの ははこぐさ。 1964年頃の比田井小葩の作品です。

2024年6月12日

「桐のわかめが」と横浜国際花火大会

ゆったりとした太い文字なのに配置の妙で、緊張感とやさしい風景の両方が存在する印象深い作品ですね。

2024年6月2日

比田井小葩の小径会と冷凍みかん

5月25日は小葩の命日なので、1965年の小径会の作品を紹介したいと思います。

2024年5月25日

あ、あめだな と池大雅

小葩の1965年頃の作品ですが、自由に書き進めているようで、それでいて独自の書風をもって計算されつくした構図。

2024年5月19日

光が群れ群れて と、あの墨

比田井南谷特製の「不思議な墨」を使い、紙面一杯に展開した力みなぎる作品です。

2024年5月5日

「つねな」「らむう」 創玄展と社員旅行

1965年の第一回創玄展に出品された「つねな」「らむう」「ばらくずる」を紹介します。

2024年3月26日

カンバスに仮名を書く

比田井小葩(1914〜1972)は、1948年に比田井南谷と結婚。独特の抒情的な書風は、書壇でも注目を集めましたが、58

2024年3月15日

「たれそ」「まつゆき草」と博雅

「たれそ」は、1964年の16回毎日書道展に出品されたものです。

2024年3月3日

「ぬるを」「こごめ花」「わかよ」と、鯉の丸揚げ

1963年、小葩は第15回毎日書道展に「ぬるを」「こごめ花」の二点を出品しました。

2024年1月25日

にほへ とちりと南谷の年賀状

比田井小葩の「いろは」シリーズから、「にほへ」と「とちり」、そして聖書の詩篇を書いた作品を紹介します。

2024年1月6日