神楽坂の現代美術画廊√kで開催中の比田井南谷展。展示されている作品や、南谷愛蔵拓本展、併催イベント「ギャラリーツアー」「南谷流臨書体験」のご紹介です。
夏に旬を迎える「はも」と「はまぐり」のしゃぶしゃぶ鍋。南谷の思い出とともに。
南谷はほぼ一年半のアメリカでの活動を終えて帰国しましたが、帰国後、作品は一変しました。さらにその数カ月後、鳥の子紙と出会い、時間性を内包する、ダイナミックな作風を樹立します。
1959年11月26日、南谷はサンフランシスコへ向けて旅立ちました。サンフランシスコでの個展は反響を呼び、同年12月にニューヨークへ。MoMA(ニューヨーク近代美術館)はじめ著名コレクターが作品を購入しました。
1951年「墨美10号」に掲載された長谷川三郎氏の「毎日展所感」には、書道界以外の人々の新しい書に対する感想が如実に綴られています。 この頃から新しい書は注目を集め、南谷は英会話を学び始めました。
梅の木がまあるい実をつけました。今夜のワインはレオナルド・ダ・ヴィンチの名前の源になった「ヴィンチ村」で作られた、美味しい赤ワインでした。
山椒オイルを使ったたけのことホタテ、アスパラの白味噌和えは、山椒の香りが強く、初夏の味です。低温調理(58度3時間)のラム肉、オリーブやレバーペースト、チーズなどを巻き込んだ豚肉は160度のオーブンで2時間焼いたものです。
2年4ヶ月ぶりの乾杯です。その前に全員の抗原検査をして、心置きなく飲みました。
桜をうたった詩歌がまとめて紹介されている天来書院のウェブページと書籍をピックアップしました。
最初の前衛書「電のヴァリエーション」が書かれる30年前、ヨーロッパでは、対象を描かない抽象絵画が生まれていました。カンディンスキーとモンドリアンの抽象絵画を考えます。
色々な人が般若心経を書いますが、中国と日本ではわずかな違いがあります。それは、「遠離一切顚倒夢想」の「一切」の有無です。
1月4日は比田井天来の命日です。コロナ禍のため、少人数での墓参になりました。
あけましておめでとうございます