武蔵小杉 郷土料理・でくのぼう
私が住んでいる武蔵小杉で、一度入りたいと思っていた居酒屋さんがあります。それは「郷土料理・でくのぼう」。宮沢賢治の「雨にもまけず」に出てくる「でくのぼう」です。もちろん岩手料理のお店です。
場所は武蔵小杉駅から徒歩3分。まあ、興味のある方はネットででも調べてください。すぐ出てきます。
行ったのはイベントの前ですから、もう一月半も前になってしまいました。何せ忙しいのに、アップしなくてはいけない話題が多すぎて・・・。
いいお店ですよ。まずはビールで乾杯。お相手はおなじみムー教授です。
突き出しは、貝や枝豆などがたらこ入りのマヨネーズであえたもの(たぶん)。あー、すぐ書かないと忘れちゃう。
ひらめのお刺身です。新鮮で、厚切りです。コクのある縁側もちゃんとあります。
りっぱな岩牡蠣。日本酒にしよう。酔仙を冷やで、急いでもってきてください。
急いでもってきてくれました。おもしろい字ですねー。酔っぱらっちゃったぞい。
かんぱーい。意外に大きいぐいのみは嬉しいもんです。酔仙酔仙酔仙酔仙。
鯛のカマ焼き。大根おろしたっぷりです。昔、比田井小琴は浜焼きの鯛の目玉が好きだったとか。えーっ、そんなの気持ち悪い、と子どもの頃は思っていましたが、今は私も大好きです。ムー教授は嫌いだからけんかにならない。
次は「でくのぼう」というお酒。お料理も美味しいけど、お酒もいい地酒をそろえています。
最後にあら汁ともつ煮。こういうあったかい汁物があるとほっとします。
素朴なお料理と厳選された地酒。武蔵小杉でおすすめのお店です。