2009年8月20日

会津若松 老町 ぼろ蔵

C豚つくねs.jpg
喜多方から会津若松へは磐越線で20分ほどですが、列車が少ししかありません。
15時51分発で会津若松へ向かいます。



C会津若松駅.jpg会津若松駅です。喜多方は観光地という雰囲気でしたが、こちらは歴史を感じさせます。
ホテルに着いて、シャワーを浴びて、でかけました。

C夕日.jpg道の向こうに夕陽が見えます。初めての街って、なんだかうきうきします(飲めるからかな)。
会津の居酒屋さんは小さいお店が多くて、最初のお店は予約でいっぱい。

C老町ぼろ蔵.jpg老町ぼろ蔵。かわった名前ですね。築100年の蔵を改造したそうです。私が時々見る「吉田類の酒場放浪記」で取り上げられたことがあるお店です。期待できます。
中へ入ったら常連さんがたくさん。和気あいあいとした雰囲気です。上を見たら

Cお面.jpgなんて嬉しそう♪ もー酔っぱらっちゃったぞー。

Cビール.jpgなんといってもビールでしょ。相手はもちろんムー教授です。
カウンターの中では、きりっとした感じの美人の女将さんが一人でとりしきっています。てきぱきとしていていい感じ。

C料理1.jpg
左上は突き出しで、蕎麦の実のぞうすいといったところ。心がこもった突き出しです。
右上はみょうがと丸なすの塩もみ。地元の野菜を使い、健康的で美味しいお料理をだしてくれます。
左下は地どりと夏やさいのスープ。ゴーヤをこうして食べるのは初めてですが、ほんの少しの苦みがよいです。
右下は新じゃがのみそバター焼き。バターでやいてお味噌をまぶす。これはすばらしい発想です。まねしよう。

C日本酒.jpgお酒は地酒がそろっています。まずは会津娘の純米です。

C豚つくね.jpg
ブタつくね焼きをたのみました。普通は玉子の黄身かなんかついてきますが、な、なーんとサルサソースつき。大胆! お肉のうまみとさっぱりしたソースがよくあいます。
常連さんはだんだん増えて、カウンターはいっぱいになりました。中に陽気なおじさまがいて、雷に打たれたのになおっちゃったとか。そんなことあるんだろーか。だんだん話にまざっている・・・。

Cお酒いろいろ.jpg柱にいろんなお酒のラベルがはってあります。会津娘の「つるし」って何? と聞いたら、お酒をしぼるときに、自然にたれてくる滴だけを瓶詰めしたものだそうです。それ行ってみよー。

Cさんま塩焼き.jpgお料理はさんまの塩焼きです。女将さんはたった一人でお酒を用意したりお料理をしたり。しかも決して手抜きをしないし、会話にも入っている。会津の女性はすごいなー。

じゃあそば粉焼きいく? えーっ、まだ食べるの? 食べるのだ。(どっちがどっちの会話かわからない。どっちでもいい)

Cそば粉焼き.jpgそば粉のお好み焼きで、中に枝豆ととうもろこしが入っています。やさしいお味です。

C日本酒ばくれん.jpgお酒は国権の純米生貯蔵酒「てふ」、飛露喜特別純米酒、と続き(全部同じ絵になってしまうので、写真は省略)、これは山形の「ばくれん」。

美味しいお料理、おいしいお酒、楽しい会話で大満足。
じゃあ、そろそろ帰ろうか。と席を立とうとしたら、「どうせホテルで飲むんでしょ?」と、女将さんがワンカップをくれました。やさしい!
で、ホテルへ帰ったかというと

C-2海鈴.jpgホテルが経営している居酒屋があります。今日はムー教授の好きなおさしみ食べなかったからはいろ。

C-2なす.jpg突き出しのなすはとろっと美味です。

C-2さしみ.jpgこの中で、うにがすばらしく美味でした。さすがです。

C-2日本酒.jpg
真ん中にいる起き上がりコボシは、ほまれ酒造でくださいました。かわいいでしょ。
そして

C-2ホテルで乾杯.jpgホテルにて・・・・・。

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