第53回書宗院展
5Fでは、玉村霽山先生の展覧会が開かれていますので、先に行きました。そうしたら、色紙より少し小さい紙に、一枚に一字書かれています。全体で千字文になるのですが、すごい迫力。一字一字見ていくと、先生がその字を書いたときの精神が伝わってきて、疲れた~。
書宗院展の写真を撮ってご紹介しようと思いましたが、疲れが直らず、写真はなし。
書宗院展は、臨書だけの展覧会です。金文や漢代の隷書、唐代の楷書、王羲之や唐代の行書草書。厳しい姿勢で臨書をしていらっしゃるので、とっても見ごたえがあります。
別室では、桑原呂翁先生の個展が開催されていました。すべて創作で、忙しい時期だったそうですが、簡素で響きの高い作品が並んでいました。
そして、八重洲富士屋ホテルに移動して懇親会です。まだ疲れていて写真はなし。