前回、居酒屋探検隊「隊長の、ほら、美味しい」を再開したことをご報告しましたね。

その余韻も冷めやらぬうちに、またまた開催しちゃいました。(始まったら止まらない)

 

私たちの宴会は、全員がコロナウィルスの抗原検査をするのが決まりです。

今回は、みんな当日に検査してから来たので、OKです。

 

では、宴会の前に、隊長のお庭をご紹介しましょう。

 

クリスマスローズ

クリスマスローズがたくさん咲いています。

最初は2株植えたものが、こんなに増えました。

花のくせに美味しいものもらって食べてるな?

 

左端に山椒が見えますね。

前回、花が咲いていたやつです。

 

右はバラ(誰でもわかる)。

左はなんと春菊です。

こんなに華やかな花が咲くんですね。

びっくり。

 

ブラックベリーの可憐な花。

 

スーパーで打っている根っこつきのレタスを植えたら、こんなに立派に育ったそう。

リポベジってやつですが、すごいね。

やらなきゃ。

 

ズッキーニだそうです。

どこから実が出てくるのやら。

 

左はいんげん(つるなし)、右上はスナップエンドウ(つるなし)、その下は山わさび。

山わさびって、ローストビーフについてくるホースラディッシュのことらしい。

 

新鮮な野菜は、どんなお料理に変身するのでしょう?

(食べる気になってる)

 

というわけで

 

かんぱーい。

最初は日本酒です。

 

夕陽のように輝くサーモンの漬けと、アボカドのわさびマヨネーズ。

レッドペッパーがかわいい。

両方ともとろっとして、至福のひとときへといざないます。

 

ピクルスはあやめカブときゅうり、大根、そして人参。

お酢が効いていてさっぱりします。

 

たけのことホタテとアスパラの白味噌和え。

お味噌の中に、緑色の小さな破片が見えますね。

山椒オイルです。

すばらしい香りにうっとり。

 

かぼちゃの煮物はしっとり。

 

アジの押し寿司のご飯はジャコ山椒入です。

ご飯の上にシソを乗せ、さらにグルテンフリーのお酢を使った特製アジの酢じめが乗っています。

さらに、ガリと山椒が散らした、さわやかこの上ないお寿司です。

 

ちなみに、グルテンフリーのお寿司を作るにはお酢の種類に要注意。

醸造酢には小麦粉が入っていることが多いのです。

小麦粉入のお酢を使ったマヨネーズやソース、ケッチャップもだめ。

お醤油やお味噌もだめです。

原材料を見て、麦が使われていないかチェックしましょう。

 

そんな困難をものともせず、前回は、皮を使わないで片栗粉をまぶしたシュウマイをご紹介しましたね。

人生は挑戦なのだ。

 

擬製豆腐って、どうやって作るの?

お豆腐を潰して絞ってばらばらにして、卵を混ぜて、ひじきの煮物を混ぜて焼くの!

ほほー。

鳥手羽先とふきとさやいんげんが添えられ、とろーり餡がかかっています。

しみじみ美味しい煮物です。

 

次は白ワインです。

かんぱーい。

 

小麦粉を使わないシチューといえばミネストローネ。

牛肉にトマト、キャベツ、玉ねぎ、人参、セロリ、ナス、それににんにくとベイリーフ、パセリを加えて煮込まれています。

ほろほろのお肉ととろとろの野菜、いろんなエキスがいっしょになって、それはもう極上の味わいです。

 

そして、今宵もついに赤ワインに突入。

 

最後にちょっとだけいいワインを開けてあげよう。

おー、ありがとー。

ポーイヤックだぞっ。

最高級のボルドーワインといえばメドック。

その中心にあるのがポーイヤックで、町内には、メドックの5つある1級格付けシャトーのうちの3つがあるらしい。。。。。

(後で調べた)

 

なにはともあれ、かんぱーい。

 

さらにさらに、なんと、最後にお肉です。

それも半端じゃない手間がかかっています。

 

左はラムのヒレを低温調理器で58度3時間湯煎して、最後に網で焼き、ミントを添えたもの。

右は豚肉にオリーブ、チーズ、レバーペースト、タブナード、パセリ、にんにく、バジルを巻き込んで生ハムで巻き、160度のオーブンで2時間焼いています。

やわらかいのに、お肉の味がしっかりしてます。

すでにたくさん食べているのに、美味しくいただいてしまいました。

赤ワインも美味しい♡♡♡

 

そういえば、お庭には、

 

元気なミョウガがたくさん出ていました。

楽しみ♡

(なんのこっちゃ)