おうちで簡単に中華おかゆ
比田井南谷は、毎朝、中華街の安記というお店へ行って、おかゆを食べていました。いつもジーンズをはいていたので、ニックネームは「ジーパンの先生」。
お店では朝早からおばあちゃんがおかゆを仕込んでいました。今日は手軽におかゆを作る方法ですって。楽しみですね。
まず、二人分なら、お米0.6合を、さっとといでから、25倍の水を入れて火にかけます(中火)。
沸騰したら少し火を弱くして(中火の弱)2~3分したら、
トリ肉、中華スープの素、長ネギ、塩、コショウを入れます。
アクをとりながら、あまり弱くない中火の弱くらいで、ふきこぼれないように気をつけながら、ときどき底の方をかきまぜながら、お米がこなごなで形がなくなるくらい、1時間煮ればできあがりです。
途中で水分が減ってきたら、必ず沸騰したお湯を足してください。
コツはグツグツいうくらいの中弱火で、フタをしないで煮ることです。
あまりまぜるとネバネバになってしまいますよ。
中国の人はタイ米なんかを使うみたいですね。
もしも気の短い人だったら、前の日にお米をといで、水分を切ってから、ジップロックなんかに入れて、冷凍室でこおらせてしまいます。これを使うと、お米の中に、しみ込んだ水分がこおって組織をこわすので、20分位でおかゆができますよ。この時は、水の量はそんなに多くなくてもOKです。
薬味は、長ネギを少し荒く千切りにしたものに、ゴマ油としょう油をかけたものと、家庭ならワンタンの皮かパンを油であげたものをのせて食べるとおいしいです。
おいしそうですねー。お米をといでからこおらせるなんて、隊長しか思いつかないアイディアですよね。すごい。
20分でできるなら、朝ごはんにもいいかも。みなさん、試してみてくださいね。結果などを掲示板に書き込んでくださるとうれしいです。
臨書に挑戦!(田村南海子ブログ)
営業部からの便り(橋爪ますみ・佐藤貞男)