桃の冷製カッペリーニでブランチを
たくさんの方が「桃のパスタ」と検索して、訪問してくださいました。でも桃の季節ももうすぐ終わり。今日は名残のブランチをしました。
さー、ワインをあけて、パーティの始まり始まり。
ワインはきりっと白ワイン。それにしても、なんという前衛的な乾杯でしょう。すでに酔っているとしか思えない。
冷たいパスタって、なんとなく物足りないことがありますが、これは濃縮されていて、大満足の味です。桃が果物とは思えないほど一体化していて、さわやかなアクセントになっています。そして、食卓に華やかさを運ぶこの美しさ。幸せ・・・。
もうひとつおいしいお料理が出ました。
ゆで豚のねぎソース。どうしてこんなにやわらかいの? という疑問にお答えするため、今日は作り方をご披露しますよ。
まず、カッテージチーズと生クリームのディップとスモークサーモン。上の写真左のお料理です。口の中でサーっと溶けるディップは、コクがあってさわやかです。
いるのは、普通のカッテージチーズと濃い生クリームと玉ネギ、イタリアンパセリ、ニンニク、ディル、レモン、そしてスモークサーモンです。
玉ネギとパセリ、ニンニクをみじん切りにしてください。
カッテージチーズをフォークでよくつぶしてください。そこに生クリームを少しずつ加えて、やわらかくなるまで練ってください。
ディップのちょうどいいやわらかさまで生クリームを加えたら、玉ネギ、パセリ、ニンニクを加えて、塩、コショウで味をつけて、ちぎったディルを加えて、最後にレモンを少ししぼって冷蔵庫へ。これとスモークサーモンを、クラッカーかパンに乗せてどうぞ。
次は、ゆで豚のねぎソース
いるのは豚かたまりと長ネギ、ごま油、サラダオイルとラードです。あとしょうが。
豚をひたひたの湯で、長ネギの青いところとしょうが、塩、コショウで火にかけ、わいてきたら弱火でコトコト30分ゆでたらそのままさまします。決して沸騰させないでください。
長ネギをたくさんみじん切りにして、ゆで汁を少し入れたら塩をふります。
ごま油を少しかけておきます。
そこにカンカンに熱くしたラードとサラダ油をたくさん入れて、
ジューっといっている間、混ぜ続けます。
さめたらソースの出来上がり。豚を切ってソースをかけます。
ルッコラとほうれん草と豆とチーズ、ナッツ、エビのサラダ(おまけ)
ルッコラ、サラダほうれん草、豆、チーズ、ナッツ、エビ、オリーブオイル、レモンです。
エビはゆでておきます。ゆでたらおつゆごと冷ますと、ジューシーにできます。(右)
ルッコラ、ほうれん草、豆をオリーブオイル、レモンで混ぜて塩、コショウします。(左)
チーズを混ぜてナッツをふりかけて、エビを飾りましょう。
チーズはあればフェタチーズなんかが塩味がきいていていいかも。
白ワインの次は赤ワイン、ブランチは夕方まで続いたのでした。(これで終わってよかった・・・・・)