10月15日は比田井南谷の命日です。

 

50歳代の南谷。

口ひげがチャーミングです。

 

60歳代後半だと思います。

アメリカで買って来た迷彩服がお気に入りでした。

自宅のダイニングで宴会の真っ最中。

ごっきげんです。

 

というわけで

 

かんぱーい。

 

神奈川県の銘酒「天青」の純米おりがらみ。

「おり」が少し残っているので、ちょっと濃厚な味わいになるのだそう。

(そういわれるとそうかも)

 

今回も隊長(弟です)の心尽くしのお料理が並びます。

ほたて、柿、大根、きゅうりの土佐酢あえに柚子が乗っています。

秋ですね!

 

右は昆布締め鯛の紫蘇あえ柚子しぼり穂紫蘇のせオリーブオイルがけ。(なんと!)

上はぎんなんの塩炒り。

左はなんだと思います?

 

カンピョウとガリとわさびたっぷり。

こうやるとカンピョウ巻のご飯抜き!

 

右は低温調理のチャーシューをあぶったもの。

左はスモークサーモンでモッツアレラチーズとアボカドを巻き、オニオンとハニーマスタードとポン酢とマヨネーズを混ぜたソースをかけました。

もったり濃厚です。

上は生ハムと柿。

 

栗とハムの柔らかリゾット風。

本式のリゾットはお米がもっとかたいけど、年取ると柔らかいのが食べやすい♡。

パルメザンチーズと生クリームが入っています。

 

カボチャと人参、栗、エビの含め煮です。

万願寺とうがらしは焼きびたしかな。

ほっくり栗とカボチャ、ぷりぷりエビ、ちょっぴり刺激的な万願寺とうがらしの歯応えが最高の組み合わせ。

色もきれいですね。

 

里芋の煮っ転がし。

私は小さい時、食が細かったので(ほんとですっ)、母が「お芋の煮えたのご存じないか♬」と歌いながら食べさせてくれました。

隊長のお芋は母の味。

 

ここでやおらお米を炊き始める隊長。

(高価な炊飯器らしい)

 

なにやらすごいワインが出てきた!

 

ここでローストビーフ赤ワインとフォンドボーとバターソースが出てきたのですが、写真がない・汗。

柔らか〜い理由は、58度で6時間低温調理をしたらしい。

60度を超えるとピンクではなくなり、55度だと衛生面で問題があるそう。

58度だと、時間を長くするほど柔らかくなるそうですが、うちの電気圧力鍋は5度ごとの温度設定しかできない。

新しいの買うかなあ。

 

などと言っている間に、出ました、赤ワインのごちそう、牛テールシチューです!

何回も煮込んでさまざまの味が渾然一体となった絶品ソース(聞いたんだけど覚えていない)。

炊きたてご飯といっしょにお口に入れると、濃厚とさっぱりもっちりが混ざり合い、それはもう至福のとき。

茹でたブロッコリーも名脇役です。

 

南谷だったら、「こんなうまいものは食べたことないっ!」と言ったにちがいありません。

 

今夜もご馳走さまでした!!!