墨場必携:散文 『枕草子』1段...
[散文]
・冬はつとめて[=早朝](がよい)。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、 炭もてわたるもいとつきづきし。
『枕草子』1段
・雪ただいささかづつうち散りて、道の空さへ艶なり。
『源氏物語』行幸

・冬はつとめて[=早朝](がよい)。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、 炭もてわたるもいとつきづきし。
『枕草子』1段
・雪ただいささかづつうち散りて、道の空さへ艶なり。
『源氏物語』行幸
