墨場必携:散文 清少納言『枕草子』294段
[散文]
・神のいたう鳴るをりに、かみなりの陣こそいみじうおそろしけれ。
左右の大将、中・少将などの御格子のもとにさぶらひ給ふ。いと
いとほし。鳴りはてぬるをり、大将仰せて、「おり」とのたまふ。
清少納言『枕草子』294段
・神のいたう鳴るをりに、かみなりの陣こそいみじうおそろしけれ。
左右の大将、中・少将などの御格子のもとにさぶらひ給ふ。いと
いとほし。鳴りはてぬるをり、大将仰せて、「おり」とのたまふ。
清少納言『枕草子』294段