比田井天来の命日
1月4日は比田井天来の命日です。恒例のお墓参りは、今年で37回目を迎えました。
比田井家の墓があるのは、北鎌倉建長寺です。
お天気がよかったので、初詣の方でにぎわっていました。
境内に入ると
有名な三門があります。歴史を感じさせる威厳がありますね。
その左側に行ってみましょう。
きれいに刈り込まれた木の向こう側に、何か見えますね。
上田桑鳩先生がお書きになった「天来先生碑」です。「雁塔聖教序」風の細くて強い線、引き締まった字形。見事な書です。
この碑の文字を書いたときのことや、彫る職人さんたちを指導したときの様子は『蝉の声』という本に載っています。
境内に入ると
有名な三門があります。歴史を感じさせる威厳がありますね。
その左側に行ってみましょう。
きれいに刈り込まれた木の向こう側に、何か見えますね。
上田桑鳩先生がお書きになった「天来先生碑」です。「雁塔聖教序」風の細くて強い線、引き締まった字形。見事な書です。
この碑の文字を書いたときのことや、彫る職人さんたちを指導したときの様子は『蝉の声』という本に載っています。
鐘楼の左側、ここを登って行くと、建長寺の墓地があります。
正面が比田井家の墓です。書は桑原翠邦先生。なつかしいです。
今年も恒例の記念写真。金子大蔵先生も超多忙の中、参加してくださいました。
今年は天来没後70年にあたります。これだけたくさんの方にお参りしていただき、本当にありがとうございます。
その後は、「比田井天来展」を開催中のギャラリー雪の下さんにお邪魔しました。
今年は例年にも増して、いい作品をそろえてくださいました。毎年毎年、こんな風に天来の作品を集めるのは、本当に大変だと思います。今までに150点ほど扱ったそうです。すごいですね。これからもよろしくお願いいたします。
とういわけで、このあとは、別府さんの奥様の手料理で大新年会。恒例になった自己紹介では、みんな心情を吐露してくれたので、「仲間」としてのすばらしい輪ができました。この会をきっかけにお付き合いが始まった方もいらっしゃるんですよ。どなたかかに「比田井天来は聖地があっていいね」と言われたとか。聖地に集まる方々がいらっしゃってこその話です。
今年も恒例の記念写真。金子大蔵先生も超多忙の中、参加してくださいました。
今年は天来没後70年にあたります。これだけたくさんの方にお参りしていただき、本当にありがとうございます。
その後は、「比田井天来展」を開催中のギャラリー雪の下さんにお邪魔しました。
今年は例年にも増して、いい作品をそろえてくださいました。毎年毎年、こんな風に天来の作品を集めるのは、本当に大変だと思います。今までに150点ほど扱ったそうです。すごいですね。これからもよろしくお願いいたします。
とういわけで、このあとは、別府さんの奥様の手料理で大新年会。恒例になった自己紹介では、みんな心情を吐露してくれたので、「仲間」としてのすばらしい輪ができました。この会をきっかけにお付き合いが始まった方もいらっしゃるんですよ。どなたかかに「比田井天来は聖地があっていいね」と言われたとか。聖地に集まる方々がいらっしゃってこその話です。
来年もよろしくお願いします。
このあと、3時からは場所を変えて二次会へ。その後はいつものように延々と飲み続け・・・・・。でもムー教授という保護者が一緒だったので、この日のうちに無事ご帰還とあいなりました。