比田井洵 二十周忌の会
4月26日の日曜日、比田井天来の三男、比田井洵を偲ぶ会がありました。
比田井洵はフルーティストでした。フルートクラブを結成して、フルート教室を開き、楽譜の出版をしました。「アルテ」はフルート教本の古典として、今も多くの人に愛されています。
洵一家は全員音楽家です。そこでこの日は、想い出話だけではなく、演奏も予定されています。
最初は
フルートとピアノです。お二人はご夫婦で、奥様が作曲した曲を演奏してくださいました。
みんなフルートを持参して、いろんな演奏をしてくださいました。もちろん、洵家の子どもたちも登場します。上段左写真の男性は長男の裕さん(第一回天来祭りでも演奏してくれました)、右写真の右側は次男の隆さん、下段左は長女玲子さんと隆さんです。次女の香子さんは、いっしょに演奏するはずだった方が欠席のため、司会だけ。
みんなすごい実力者ばかりです。楽しそうですね。
聞いている私たちは
こんな感じ。あはは。それにしても至福の時です。
そして、楽器を持参した方々全員が集まって
こんな感じ。あはは。それにしても至福の時です。
そして、楽器を持参した方々全員が集まって
大演奏会が始まります。誰がどこを演奏するの? ぶっつけ本番なので、たいへんです。
指揮者がいない! はらはらどきどき。でもうまくいっています。
指揮者がいない! はらはらどきどき。でもうまくいっています。
親族だけで記念写真を撮りました。どれが誰だか知りたい? めんどくさいから教えてあげません。想像してください。
比田井洵は陶芸家で、長野県に竃を持っていました。
比田井南谷がたずねて行ったときのツーショット。左が洵(天来の三男)、右が南谷(次男)です。
そしてこのときに南谷が作ったのは
この作品「心」です。まだ柔らかいうちに指で書いた(彫った?)ものです。
なつかしい。