山枡信明テノールリサイタル
昨日の夜、山枡信明テノールリサイタルは、大盛況のうちに終了しました。
横浜のみなとみらい小ホールのロビーからは、きれいな海が見えます。リサイタルは撮影禁止でしたので、窓からの眺めのご紹介です。
10回目となる今回のテーマは「愛のうた」です。
ベートーヴェンのアデライーデから始まり、情熱的なイタリアの愛の歌、シューマンやシューベルト、ブラームスのロマンチックな歌、シュトラウスやヴァーグナーのダイナミックな歌、そして平城山や宵待草などしっとりとした日本の歌。エディット・ピアフの「愛の讃歌」もあって、みんな大喜び。やっぱり親しみのある歌がいいんですね。
それにしても、440席の7割はうまっていました。何の宣伝もしていないのに、すごい盛況です。
ドイツの新聞でも絶賛された歌唱力は、毎年みがきがかかり、深まっています。毎年楽しみに聞きに来てくださる方が多いのも納得です。
午後9時過ぎに無事終了。来年も待ってますよ。