いろはにとお箸

比田井小葩の作品の中で、墨の濃淡を活かし、太い線で紙面を埋め尽くすような作品群(1959年頃)をご紹介します。

いちめんのなのはなとクリスマス

比田井小葩(本名康子・1914〜1972)は、1948年に比田井南谷と結婚。独特の抒情的な書風は、書壇でも注目を集めまし

企画展「日本前衛書作家協会に注目」

1957年8月、日本前衛書作家協会が設立されました。 選出された委員は井上有一、池田水城、上田桑鳩、宇野雪村、

2023年12月12日書道

るるり りりり とハイハイ

比田井小葩の作品「おれも眠らう」と「青い花」(共に草野心平詩)を紹介します。筆者は小葩の息子、比田井義信です。