2008年9月26日

天来祭り その4

それではいよいよお食事です。その前に
昼食は片倉公民館、金子卓義先生の書いてくださった看板があるところです。
玄関に花が飾ってありました。それがすばらしいんです。
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活けたのは、NPO法人未来工房もちづきの理事、工藤さち子さん。お庭に咲いていた花をつんで活けたそうです。切り花を買ってきて活けたのとは、まったく違います。山里の豊かな自然が、豊かなままでここにあるんです。

そういえば、このへんのおうちはどこも花でいっぱいです。やさしさがただよっているみたい。

さて、お昼ごはんはといえば
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すべて地のものを使った、心のこもったお料理です。

先付 豆腐の辛味噌、ふき 二色盛   (辛味噌が最高)
魚  紅ます唐揚           (骨まで食べられます)
箸休 白いんげん豆の甘煮 ぼったら梅 (梅はほのかに甘い)
煮物 山きのこの炊きあわせ      (ここにしかないきのこ、おいしー)
天麩羅 いんげん 秋なす 穂じそ かぼちゃ ピーマン かき揚二種

これだけではありません。
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夕顔のあんかけ・みょうが  右のぜんまいは長ーいままです。これっていいかも。
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ゴーヤのごまあえ 大皿にはスモーク卵・カボチャサラダ
ほかにも御牧ヶ原特産肉じゃがや、ゆでた古代もろこしが出ました。梅とわかめのおにぎり。
春から準備してくださったそうです。
こんなに食べられないよー、と思ったら、お持ち帰り用のパックをくれました。でもみんな先を争って詰めるものだから、すぐになくなってしまい、代わりのポリ袋もなくなりました。

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お酒はかたりべ。気取らないけど健康な美味しさ。それもそのはず、もりちゃん、おっと市会議員伊藤盛久先生が作ったお米で作られたお酒です。
片倉昼食会場.jpg
右上の写真の男性がもりちゃん、右の女性はお料理の説明をしてくれたのりちゃんこと清水宣子さんです。朝比奈先生が拍手している。
左はカメラを構える吉川理事長。
和気あいあいとした雰囲気、伝わりますか?

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