2008年9月22日

第二回天来祭り その1

書道のイベント「第二回天来祭り」は大成功のうちに終了しました。地元の方も見にきてくれました。


10時前に会場「駒の里ふれあいセンター」に到着。NPO未来工房もちづきのみなさんによって、会場設営が行われています。第二回なので、ちょっと慣れてきました。なんだか楽しい雰囲気です。
ツアーのみなさんが天来記念館に到着。淺沼先生に解説をお願いして、スタッフはお昼ご飯。

カレー.jpg
野菜カレーです。かぼちゃやズッキーニ、パプリカなどの素揚げがたっぷり添えられていて、プチトマト入りのカレーがかかっています。「今朝五時に起きて採ってきた野菜です」 自然な甘みがあって、とっても美味しい。(どうしていつも食べ物から始まるのだろう)

トマト.jpg
トマトは赤とオレンジ色。これ、柿じゃないです。トマトです。

いよいよ揮毫会が始まりました。最初はツアーの方とスタッフだけでしたが、だんだん人数が増えていきます。地元の方が来てくださったのです。うれしい。ポスターを貼りまくったカイがありました。
梶田先生 会場2.jpg
書いていらっしゃるのは書宗院の梶田越舟先生。佐渡出身なので、この後「朱鷺、佐渡に舞う」とお書きになりました。たくさんの人々が熱心に見ています。
高校生紹介s.jpg
お手伝いしてくれた望月高校の生徒さんを紹介。「天来先生の地元でも、熱心に書道を勉強している高校生がいます」という木下先生のことばに、会場は大拍手。期待しています。(木下先生から文化祭のときの写真をいただきました。そのうちにご紹介しますよ)
田岡先生.jpg
創玄書道会の田岡正堂先生の気品漂う揮毫風景は、会派を超えてたくさんのファンを作りました。奎星会の堀吉光先生は甲骨文風な篆書や木簡風の隷書など、多彩な書風を楽しませてくださいました。玄潮会の石原太流先生は最後だったので、待ちくたびれて「大作から書くぞ」。すばらしい迫力でした。
予定の2時間を30分超過。急いで筆供養をする天来自然公園に向かいます。

続く







同じカテゴリの記事一覧