拓本の裏打ち のばしてはいけません!
明日、6月20日午後8時の書道テレビは「拓本を採ろう」。拓本を採るだけでなく、裏打ちの方法もお教えします。
書の作品を裏打ちするとき、水をつけて刷毛でのばしますね。でも、拓本は立体なので、広げてしまったら、線が太くなってしまいます。ではどうするかというと・・・。
これ、お餅を焼くときなどに使う金網。裏打ちをしてあるのに立体的です。うーん、ちょっとわかりにくいかな。
拓本の上に金網を乗せてみました。サイズはまったく変わっていません。これが正しい裏打ちです。
ご出演くださるのは千葉にお住まいの齋藤鳳扇堂、齋藤豪志さん。すばらしい技術をご披露くださいますよ。
ライブだから、質問もできるだけ受け付けます。見てくださいね。