視聴者プレゼント
まずは、お店紹介の山口文林堂さんから。
硯が二つです。左は丸い硯。墨池としても使えます。右は二面硯です。印を刻すとき、印稿を書いたり印面に文字を書くとき、墨と朱墨を使うので、二面になっています。いずれも端渓宋抗の逸品ですよ。次は本。
上の段はゲスト、田村南海子さんが書いた「きれいな字の秘訣」と、田村さんが製作した新刊「甲骨文字を書く」。下は神保町で買ってきた人気の本です。
ネットでも人気の「中国嫁日記」は、20歳の中国人のお嫁さんが主人公。いろんな勘違いや日中の文化の違いなどが、おもしろおかしく描かれています。
「中国人の腹のうち」は興味深い中国文化論。中国人の考えていることがよくわかります。
「和本への招待」は平凡社ライブラリーで、古書店主の目線から書かれた和本のお話。取材した誠心堂書店二代目、橋口侯之介さんの著作です。端装丁の種類や和本の歴史など、書を勉強する人が知っておきたい知識満載です。
どなたでも応募できます。ここからどうぞ。
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