2011年9月30日

横浜トリエンナーレ

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横浜トリエンナーレへいらっしゃいましたか?



今回は「わかりやすい」展示を意図したそうで、若い人がたくさん来ていました。

t01.jpg入口に、いきなり石像です。ユーモラスな表情。

t02.jpgそれもたくさん。子どもも大喜び。

t03.jpg笑っちゃってんのかな。何かかじろうとしているのかな。

t04.jpgだまっちゃってるのもいるし。

t05.jpg作家によって、写真撮影が許されていました。
このガラスの玉、一つ一つがいろんな子どもの部屋とつながっていて、子どもがあかりをつけるとこちらは消えて、子どもが消すとこちらがともるんですって。ということは、全員お部屋でゲームかな。
これ、ほんとは全部同じ高さにつるすはずだったのが、3月の大地震みたいなのがまた来ると割れちゃう可能性があるので、全部高さを変えたそうです。指定にあわせるのがたいへんだったんですって。

t06.jpgこれ、なんとスーパーマンが生まれた星をイメージしたそうです。

t07.jpg幻想的ですね。

というわけで、わかりやすい展示です。でも、私はちょっと不満。心に残る作品、なかったな。

本当は国際交流基金がスポンサーになるはずが、急遽とりやめになり、横浜市がお金を出すことになって、予算が大幅に削られたとか。たいへんですね。
そんな中、お客様を呼べる展示ができて、よかったですね。

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