トップへ

ブログ 書人と書

渡邊沙鷗(2) 2018年2月15日

渡邊沙鷗(1863~1916)は、明治23年上京後すぐ日下部鳴鶴(1838~1922)を訪ね、入門した。当時、鳴鶴は日本書道界の泰斗として名 →続きを読む

渡邊沙鷗(1)

渡邊沙鷗を連載で紹介。近藤雪竹、丹羽海鶴、比田井天来と共に、日下部鳴鶴門下の四天王の一人と称されている。

2017年12月28日

日下部鳴鶴(3)

日下部鳴鶴朱筆書き込み本『段氏述筆法(だんしじゅつひっぽう)』について、少し述べてみる。 清の段玉裁(雍正13・1735~嘉慶20・1815 →続きを読む

2017年7月12日

日下部鳴鶴(2)

楊守敬の項にも書いたが、明治13年4月に来日した楊守敬を、日下部鳴鶴、巌谷一六、松田雪柯が訪問している。松田雪柯の日記により、7月17日に訪 →続きを読む

2017年5月25日

日下部鳴鶴 (1)

日下部鳴鶴(天保9年・1838~大正11年・1922)は彦根藩士・田中総右衛門の第2子として江戸の藩邸で生まれた。幼名は八十八(やそはち)、 →続きを読む

2017年4月3日

楊 守敬 (2)

墨田区向島2丁目、隅田公園の北端に三囲神社がある。この三囲神社の境内に「秦蒙将軍之象」という石碑が建っている。

2017年2月10日

楊 守敬 (1)

楊守敬(1839~1915)は湖北省宜都の人。字は惺吾、晩年は鄰蘇老人の号を用いた。

2017年2月2日

貫名菘翁(2)

貫名菘翁(1778~1873)について少しふれてみたい。

2017年1月13日

貫名菘翁(1)

誰の書を取り上げようか種々考えたが、やはり第一回目は貫名菘翁にした。

2016年11月24日
天来書院