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ブログ 書人と書

高田竹山 2021年10月15日

高田竹山(たかだちくざん)(文久元年・1861~昭和21年・1946)漢学者、文字学者・書道家でもある。江戸に生まれる。名は忠周。字は士信。 →続きを読む

樋口銅牛

樋口銅牛(ひぐちどうぎゅう)(慶応元年・1865~昭和7・1932)名は勇夫。銅牛は号で、別号を得川、東涯という。福岡県久留米市の出身。父は →続きを読む

2021年8月27日

菊池惺堂

前回、大同書会創立発起人の集合写真を掲載したが、その幾人かについて、これから紹介していきたいと考えている。 菊池惺堂(きくちせいどう)慶応3 →続きを読む

2020年4月3日

丹羽海鶴

丹羽海鶴(文久3年・1863~昭和6年・1931)は名を金吾といい、後に正長と改めた。岐阜県恵那郡田瀬(現在の中津川市田瀬)に生まれた。幼少 →続きを読む

2019年11月29日

近藤雪竹

近藤雪竹(1863~1928)は日下部鳴鶴門の四天王の1人と云われた。他の3人の内、渡邊沙鷗、丹羽海鶴とは同年生まれで、比田井天来(1872 →続きを読む

2019年9月20日

松田南溟

松田南溟(1860・万延元年~1929・昭和4年)は三重・鳥羽藩士松田一郎の長男として生まれた。名は舒。南溟はその号である。家は代々鳥羽藩の →続きを読む

2019年5月10日

川谷尚亭(3)

掲載の集合写真は、書道講習会の第一日目終了後に開かれた「講師、助手歓迎会」の記念写真である。昭和4年8月2日の夜である。この写真に写っている →続きを読む

2018年9月5日

川谷尚亭(2)

川谷尚亭は大正13年、大阪に移り、6月に甲子書道会より雑誌『書之研究』を発刊した。甲子は大正13年の干支であり「甲子園」開設の年である。尚亭 →続きを読む

2018年8月8日

川谷尚亭(1)

川谷尚亭(明治19年・1886~昭和8年・1933)は高知県安芸郡川北村横山に生まれた。本名は賢三郎、字は大道、号は尚亭。別号に白雲、横山逸 →続きを読む

2018年8月2日

渡邊沙鷗(3)

私が最初に石田栖湖先生にお会いしたのは、昭和45、6年頃だったと記憶している。はっきりしていないのだ。実に嘆かわしい話だ。石田先生が戦後再上 →続きを読む

2018年4月18日
天来書院