その日は、比田井小琴の命日でした。

北鎌倉建長寺は、観光客で大賑わい。でも私たちが向かうのは

上やまわりに木がはえているので、落ち葉がいっぱいで、おそうじがたいへんです。そうせき顧問とゆうた隊員、たくま隊員が寄ってたかってきれいにしてくれました。ありがとうございます。

大輪のボタンが華やかでした。

ここは隊長のお庭です。チェリーセージが咲いてます。

こちらはミツバの花。きらきら光っているみたい。
山椒です。さわやかな緑色。お庭にあれば、惜しげなくお料理に使えますね。でも、油断すると青虫が食べちゃう。
今年は比田井南谷の十七回忌です。記念にまくりの作品を表具したいと思い、作品を選ぶことにしました。

鄭道昭の小品や造像記の臨書。南谷独特の書風です。で、

お仕事が終わったので、かんぱーい。今日は角瓶のハイボール。南谷が好きだった初夏のお酒です。そうそう、伏見冲敬先生もお好きでした。

ウィスキーにあう前菜です。白だしで味をつけたゆで卵に乗っているのは明太子。味付けはトリュフ醤油にマヨネーズ。上はお手製のにしん山椒漬け。ねっ、ここに山椒があるのです。それから島らっきょう。

夏も近づく、スイカです。それからピンクグレープフルーツ、ひらめ、みょうが、しそ、細切りレタス、ミニアスパラガス、セロリ菜、オリーブ、マスタード・わさびドレッシング。華やかでおいしい、初夏の一皿です。元気が出ます。

湯豆腐、とはいっても、おいしいお出汁で煮てあります。からしの上にはけずりたての鰹節。

サワークリームと玉ねぎのパイ。おいしいパン屋さんを知ってるんです。昼間のお酒に合います。

これはなーんだ? 日本酒です。このグラスで飲むと香りがいいんです。かんぱーい。とはいえ、大きすぎる・・・。

ふつーのエビチリだと思ったら大違い。トマト、ニンニク、パセリ、唐辛子にエビの殻でとったエビオイルを加えたアラビアータソースなのです。刺激的。私なんか頭だけとって殻ごと食べちゃいました。

ごぼう、ふき、カニの柳川にたっぷりの山椒。誰だ、どじょうを探しているのは? カニなのっ。

柔らかい春キャベツとアンチョビ、シラス、パスタをニンニクとバジルソースでソテーしてあります。それぞれの配合が絶妙です。私だったら、しらすを入れすぎるにちがいない。

塩味の黒豆パンがそえられています。食感の違いを楽しめます。

日が暮れてくるとどうしても赤ワインです。(明るかったかも) かんぱーい。楽しさが伝わってくる画像です♡

にぎやかなお祭りビーフン。豚肉、キクラゲ、うずらの卵、白菜、青梗菜、たけのこ、ピーマン、人参、椎茸、ニラ、もやし、細ネギ、干しエビ、エゴマ油。おおっ。

そして最後を飾るのは、とろとろに煮込んだ豚のロースト、赤ワインソース。ほうれん草と人参、下は焼いたパイナップルです。これが出ちゃったら

かんぱーい。乱れている・・・。