250種類のアルファベットと数字のオリジナル文字を創った中山 泰次郎さんの展覧会に行きました。

中山さんは今年7月13日に永眠なさいましたが、ご遺族のみなさんが心をこめて展示なさった作品が、いたるところに展示されていました。

アルファベットの姿の中に、書にも通じるいろいろな表情が隠れています。一つ一つに生き生きとした動きを感じますね。

「読みやすさ」を追求する活字と異なり、ことばが訴えてくるようです。

文字が叫んでいます。すばらしい迫力!

こんなおしゃれな空間も。

中山さんの「昭和のコレクション」も展示されました。切手とかるた。

メンコがたくさん。「洗練」とは逆のすばらしさ。楽しい♡

お酒やご馳走が用意されていたので、かんぱーい。

中山さんが作った「ゆべし」は、柚子の中にお味噌が入っています。これが美味しいんですよっ。

外ではピザ釜でピザを焼く準備中。最初に薪で釜の内部を熱するわけ。

お庭の山椒はぴりっとからい、どころか、立ち直れないくらいしびれます(食べちゃだめ)。

湯河原駅のそばにあった「古代そば」ののれん。焼きたてのひもの、いかがですか。って、思わず入っちゃいました。

かんぱーい。干物を注文したら、「おそば食べますか?」。時間がないから干物だけにします。

アジとカマスとエボダイ。抜群に美味でした。焼き方が絶妙なのです。

あんまり美味しいのでお酒をおかわり。かんぱーい。で、「おそば、できますか?」 火を止めちゃったからできません。すみませんね。いえいえこちらが悪いのです。次に来た時はおそば食べます。

湯河原駅から東海道線に乗ります。

電車の中ではワインでかんぱーい。