目的は、千葉市美術館の展覧会ですが、その前にお昼食べなきゃ。


こういうものは、夜は食べないだろうから、はいろ。

かんぱーい。よく冷えたビールです。

スープとサラダが来ます。

紙にくるまれた

和風ハンバーグ。カレー付き。

レモンソースのステーキです。ワイン飲もうか?

美術館に行くし、ワインは中止(強い意志)。さわやかな初夏の風が心地よい。

千葉市美術館は街に溶け込んでいます。お隣はもと銀行。

雰囲気がありますね。今も使われているのかもしれません。

入館料は200円。隊長がJAFの会員だったので、全員100円引きでオール100円。すごい。
「電のヴァリエーション」は昔の扁額のようにむき出しでしたが、アクリルをはめたと聞いていました。ふつうに額を変えたのかと思ったら、もとの形はそのままで、一回り大きなアクリルケースで保護されていました。これなら雰囲気もいいし、一同感激。大切にしてくださり、ありがとうございます。南谷の展示は4月25日まででした。
で、どこに行こっか? 船橋にしよう。太田和彦さんが紹介していた「三番瀬」というお店に行ってみたいし。

畳屋さんがありました。
まだ時間が早いので、やっているお店をさがします。

ここがあいてました。いなりやさん。地元では有名みたい。

突き出しはゆでたげそ。出だしとしていい感じです。

かんぱーい。さっきビール飲んだから、日本酒♫

うまきはふわふわです。

肝焼きは大きい! 美味です。

白焼きがきました。すかさず

かんぱーい。

四人だから切ろう。で、私が切るとこうなります。一人いくつだかわからないよ、プンプン。

蒲焼は三昧です。うーん。

上品にカットしました。ごはんも食べたいという意見は無視して、5時になったから、次!

ここが「三番瀬」。入るのにちょっと勇気がいります。

今流行りの端麗辛口ではなく、昔ながらの重いお酒が厳選されています。酒飲みの天国! たくさんの種類を飲みたいので

こんな風に四人前にしました。左は白瀧、右は雪の茅舎。

かんぱーい。なんだかわくわく。

ここはおさしみで有名です。お店に聞いて、最初はスズキ。すばらしい鮮度です。そうか、お魚とお酒のお店なんだ。

これはアメマス。こちらを参照。おいしいです。

アジではありません。コノシロはコハダが大きくなったもの。ふつうはお酢でしめますが、よほど鮮度がよくないと生で食べられません。「ご飯と海苔をいっしょに食べるとおいしいですよ」「そうしますっ」 ちなみにごはんも美味。

純米大吟醸の臥竜梅と秋鹿。かんぱーい。なんだか、ほんとの酒飲みになった気分(最初からそうか)。

お燗を頼んだら、こんな容器に入ってきました。左は熱いお湯です。

なんと、温度計がついてきます。お湯に入れる時間を決めるわけ。なんというこだわり!

かんぱーい。少し色がついたお酒は、名前忘れましたが、ご主人のこだわりのお酒です。

太刀魚の塩焼きは、丸々一尾。焼き方もちょうどいい。

こちらはスズキです。

かんぱーい。色が違うから別のお酒っぽいなあ。

船橋駅に到着。8時半ってビミョーな時間。これから横浜まで帰るんです。で、

グリーン車に乗ることに。

かんぱーい。これもまた良し!