今年2回目です。
お隣りの富山県出身の友達がいて次回輪島に帰省する際に一緒に行く約束をしていました。自宅から中央道、安房峠を越え500kmの旅です。自宅を出た時は22℃、安房峠では14℃と4月並みの気温で寒いくらい。とても爽やかでした。

途中、富山の螺鈿工房に寄って自分で切り抜いた貝を職人に渡しました。それを貼って仕上げてもらいます。ただ、自分で切り抜いた貝は丸形だけで、残る小さな貝は螺鈿職人に依頼します。

真鍮の板をデザイン画に合わせて切り抜きます。次にゴム板の上に貝の板を置きます。その上に真鍮で作った型を乗せて金槌で打ち抜きます。

多少の手間がかかっても、貝を直接切り抜くよりも、こちらの方がミスが少ないそうです。

写真は次作のバングル用に打ち抜いた蝶の羽根です。20羽の蝶が舞うデザインです。青系、赤系の2種類を作ります。完成は7月末、乞うご期待ください。