はじめまして。

この度、天来書院様のHPブログコーナーにて『螺鈿と輪島塗』を担当させていただくことになりました細谷忠兵衛(ほそたにちゅうべえ)と申します。簡単ではございますが、以下に自己紹介をさせて頂きます。

昭和36(1961)年生まれ  輪島市内の小学校・中学校・高校、都内の私大を卒業。

実家は代々輪島塗の職人の家系で高祖父は蒔絵師、曾祖父は指物師、祖父は下地師、母は砥ぎ物師だったことから職人のDNAを受け継ぐ。子供の頃、輪島塗の絵師を夢見て高校の工芸科を目指すも自分に自信が持てずに挫折。普通高校に入学以降は絵師の夢を断念していました。

それでも、歳を重ね輪島塗の現状を垣間見る度に「自分でも作品を作り、役に立ちたい」という願望が強くなり、5年前から作品を作り始めて昨秋輪島市内で初の個展を開催。直近では9月に福島県内の自治体の依頼で個展を開催しています。

はじめまして。

この度、天来書院様のHPブログコーナーにて『螺鈿と輪島塗』を担当させていただくことになりました細谷忠兵衛(ほそたにちゅうべえ)と申します。簡単ではございますが、以下に自己紹介をさせて頂きます。

昭和36(1961)年生まれ  輪島市内の小学校・中学校・高校、都内の私大文科系を卒業後。

実家は代々輪島塗の職人の家系で高祖父は蒔絵師、曾祖父は指物師、祖父は下地師、母は砥ぎ物師だったことから職人のDNAを受け継ぐ。子供の頃、輪島塗の絵師を夢見て高校の工芸科を目指すも自分に自信が持てずに挫折。普通高校に入学以降は絵師の夢を断念していました。

それでも、歳を重ね輪島塗の現状を垣間見る度に「自分でも作品を作り、役に立ちたい」という願望が強くなり、5年前から作品を作り始めて昨秋輪島市内で初の個展を開催。直近では9月に福島県内の自治体の依頼で個展を開催しています。

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天来書院の比田井社長とは比田井社長様が独立して天来書院を立ち上げて以降、お客様とメーカーの営業としての関係です。早いもので30年近く懇意にしていただいています。

輪島塗の酒器を中心に食卓に置かれる食器類を螺鈿をデザインのポイントにして制作しています。

ブログの内容は作品のヒントやコンセプト、輪島での製作過程、実際使っているシーン等を知ってもらい、興味をもって頂ければ幸いです。

比田井社長とは彼女が飯田橋にある出版社に勤務していた頃にメーカー営業として訪問したのが初めて出会いになります。その後、比田井社長様が独立し、天来書院様の業態が変化する中でお取り引きを頂いています。早いもので30年近く懇意にしていただいています。

ブログの内容は作品のヒントやコンセプト、輪島での製作過程、実際使っているシーン等を知ってもらい、興味をもって頂ければ幸いです。取りとめのないどうぞよろしくお願い申し上げます。