1月4日は比田井天来の命日です。
毎年、高橋蒼石先生が中心になって、お墓参りをしてくださいます。
その後、例年は横浜駅あたりのお店に入って宴会ですが、今回は隊長(弟です)がご馳走してくれることになりました。

 

青く青く澄み渡る空。

 

北鎌倉の建長寺。

 

 

参道左側に上田桑鳩先生ご揮毫の「比田井天来先生碑」が建っています。
2023年のブログには、桑鳩先生がこの碑をお書きになった時の詳細が載っています。
右下にツワブキが咲いていたので入れてみました。
(あんまり意味なかった)

 

 

鐘楼が有名ですね。
その左を登ったところに墓地があります。

 

 

「比田井家之墓」
もともと、比田井天来が復興した建長寺塔頭「華蔵院(けぞういん)}に比田井家のお墓があったのですが、この建長寺墓地に移転しました。
そのときに桑原翠邦先生が書いてくださった墓銘です。
私たちの前にどなたかがお参りしてくださったみたいで、お花とお酒が供えてありました。
ありがとうございます!

 

 

お参りしてくださった方々といっしょに記念撮影。

 

この後、いつもは北鎌倉まで歩くのですが、今回はバスにしてみました。
大船で京浜東北線に乗り換えます。
これ、大正解。
楽です♫

 

大船の観音さま。
真っ白で大きいですねえ。

 

そして、いざ、隊長が待つ比田井家へ。
わくわくわくわく。

 

かんぱーい。
左奥に見える「会津ほまれ」の「ほまれ」は、比田井天来の扁額の文字が使われています。
純米大吟醸っ!
うーん、美味しい♡

  

本日のお品書きは
◇三浦大根の白味噌入お汁
◇北海道サーモンと鯛のコブ酢締めの押し寿司
◇カブの甘酢漬け
◇かぼちゃのいとこ煮
◇モッツァレラチーズと菜の花の尋常ではない和え物
◇アトランティックサーモンとネギの柚子味噌あえ
◇蒸し鶏
◇海老芋の揚げにっころがしにからすみとみたらしあん
◇エビと春雨の蒸し物
◇豚肩ロース煮と小松菜
◇ローストビーフとすき焼き風黄身ソース
◇白菜とつくねのスープかお粥

 

これだけのお料理を隊長が一人で作ったんですよ!
ほっとする定番から意表を突く斬新なアイディアあふれるお料理まで、ご紹介しましょうね。
ちなみに全部グルテンフリーです。
(まねする方は調味料もグルテンフリーを使ってね)

 

まずはあったか〜い「三浦大根の白味噌入りお汁」。
「白味噌だけだとくどいからね」だそうですが、美味しいお出汁と柔らか〜い大根に癒されながら、いつまでも食べ続けていられるお味です。

 

 

押し寿司二種。
上は北海道サーモンで下は鯛のコブ酢締め。
ご飯にはお手製のじゃこ山椒が入っています。
もちろんガリもお手製。(グルテンフリーですからね)

 

 

カブの甘酢漬け。

 

 

かぼちゃのいとこ煮。
この、絶妙な煮崩れ方ったら。

 

 

これがすばらしかった。
モッツァレラチーズと菜の花を、オリーブオイル、お醤油、ポンスであえたもの。
調味液をたっぷりと含んだ菜の花とモッツァレラチーズの相性抜群。
削りたての鰹節がさらに風味と食感を増しています。
簡単そうに見えるかもしれませんが、実は配合がとても難しいと思う。

 

 

アトランティックサーモンとネギを柚子味噌であえたもの。
サーモンを使ったところがお正月らしいですね。

 

 

柔らか〜い、そしてジューシーな蒸し鶏と白髪ネギ。
お手製の辛いラー油が添えてありました(写真撮るの忘れた)。

 

 

はてはて、これは何でしょう?
海老芋の揚げ(!)煮っころがしにからすみ粉、下に敷いてあるのはみたらしあんです。
外はカリカリで中はほっこりのおいもとみたらしあんがこの上なくマッチしています。
びっくりしちゃう美味しさです。

 

 

エビと春雨の蒸し物が出てきたと思ったら、煮立った油をジュッとかけた。
わーい、拍手!
味?
美味しいに決まってます♡

 

 

柔らか〜い豚肩ロースと小松菜です。
茹で汁を使った(多分)ソースが美味しい。

 

 

低温調理のローストビーフは、松阪牛のもも肉とお尻の肉。
「私お尻が好き」なんて言ったのは誰だ?
もちろん柔らかくてこれだけで美味なのですが、今回はさらにびっくりすることが。

 

 

卵の黄身にすき焼きのタレとフォンドボー、七味山椒。
これをお肉にからめていただきます。
まるで、すき焼きの美味しいところをぎゅっと濃縮したような、おしゃれなお料理。

 

ここで、隊長に聞かれました。
「このあと、スープとお粥とどっちがいい?」
お腹いっぱいだからスープ! と言ったら、見せてくれたのが冷凍したお米。
「これだと簡単に中華粥ができるんだよ。」

 

みんな興味津々。

 

じゃーん。
とっさに作ったとは思えないおいしい中華のお粥です。

 

とにかく最初からずーっと盛り上がりっぱなしです。
美味しいだけじゃなくて、楽しい話題を作ってくれるお料理ってすごいと思う。

 

お品書きにはなかったケーキといちご。

 

これだけのお料理を一人で作ってしまう隊長も隊長ですが、集まった方々のお話も最高でした。
柳家燕弥師匠は、楽しい落語をご披露くださり、盛り上がったことこの上なし。
素晴らしい一日でした。

 

隊長、そしてみなさま、本当にありがとうございました。
すてきな一年になりますように。