焼き鳥屋さんといっても、ちょっとおしゃれで本格的なお店です。
始まったばっかり。さあて、どんなお店かな。
まずはシャンパンでかんぱーい。実は私のお誕生日だったのであります。
たのんだのは、6,300円のおまかせコース。まずは前菜。左上は砂肝の煮こごり。その下は軍鶏(しゃも)の皮の二杯酢、右上は黄ニラ、その下はこかぶときゅうり。
で、隊長は最近小麦のアレルギーになったので、(ほんとに突然だったのだ)
おしょうゆを使わないお料理を出してくれました。あらら、こっちも食べたい。
レバーのパテ。お肉感のある、しっかりしたパテです。これならシャンパンやワインでもいいですね。
隊長はというと、パプリカのマリネ。こんなふうに対応してくれるとまた来たくなっちゃう。
そして、焼き鳥が始まりま〜す。まずはレバー。新鮮で上等なレバーなので、癖がなくってさっぱり美味。
この店の自慢は奥久慈の軍鶏(しゃも)。カロリーをおさえた特別の飼料を青菜を食べているそうです。だからシャンパンにもあうのです。
お豆腐が出てきました。オリーブオイルがかかってます。
銀杏です。
レバーに似ていますが、これはハツ。
そして、赤ワインです。鶏肉だもんね。かんぱーい。
サラダも出てきます。
つくねは適度に弾力があって、さりげなく、本物だぞーと言ってるみたい。
かわいい。
しいたけです。(見りゃーわかる)
ホワイトアスパラの一本焼き。この焼き加減がすごい。
最後はねぎま。つまり、上質なお肉を最高の焼き加減で出してくれるんです。でも、こうなるとやっぱり
日本酒にいっちゃいましたねー。かんぱーい。全員違うお酒なので色が違います。詳細は省略(忘れた)。
シメは親子丼です。ちっちゃいから食べられます。で、おしょうゆがだめな隊長には
お茶漬けでっす。うーん、スープが美味しそう。
黙々と焼いているのはご主人かな。とにかく焼きに徹してます。若いスタッフが大勢いたのは、ご主人の焼き方を見たいのかな。きびきびと気持ちのよい応対です。
お店の向かいには、あの「すきやばし次郎」。
そして、うなぎの野田岩。おお。
これでおしまいではありません。銀座の夜は終わらない。(続く)