古代文字には何が書いてあるの?
これは何という字かわかりますか? 「虹」です。双頭の龍が天から降りてきて、水を飲んでいます。
今から3000年以上前の「甲骨文」に刻されています。
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その中の「拡大本甲骨文1」にこの字が出てきます。
「虹」という字が出てくる甲骨は
右側のものです。左の行の3字目が「虹」。真黒な雲が現れてその影が地をおおった。夜明けに虹が出て、河の水を飲んだ。 おお、恐ろしい。
左の甲骨には、新星発見について書かれています。中国では天文学も発達していたのです。
ほかにも楽しいのは動物の形をあらわした字。
王様が狩をしたときの模様です。虎一頭、鹿40頭、狐164匹! すごい収穫ですね。
甲骨文、金文、木簡。どれもテキストシリーズとは別のものが採用されています。楽しいですよ。
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忙しいんじゃなかったの? と思ってくださった方はかなりの「酔中夢書」通。実は今、『筆墨硯紙事典』の付録DVDのために、動画データをクイックタイムムービーにしているのです。なんのこっちゃ?と思うでしょうが、説明するのめんどくさいので自分で勉強してください。