京都 花灯路と美食の旅
お待たせしました。隊長から届いた京都訪問記、夕べようやく時間ができたので、画像を加工し、書き込みの準備が整いました。
時は3月22日、隊長とまゆみ隊員の京都の旅です。4キロのところに、何千という灯がともるんですって。居酒屋探検隊隊長の記念すべきブログデビューです♪
最初は南禅寺の山門です。大きいなー。弁慶が上にのぼって、絶景かなと言ったそうですが、その頃にはまだ山門はなかったそうですよね~?
おなかもへってきたので、まずは南禅寺の門前にある「奥丹」という湯豆腐屋さんへ。ここは湯豆腐をはじめて出した店なんですって。ひととおりというメニュー一種しかないんです。
まずはゴマ豆腐と味つきのトロロです。お酒は京都の金瓢(きんぴょう)です。なかなかすっきりしてます。
ゴマ豆腐はちょっと甘めのタレがいい感じです。トロロは最後にごはんにかけてもいいんですって。
次は木の芽田楽。やっぱり豆腐がおいしいよ。
そしていよいよ湯豆腐登場。小皿にとって、ネギと七味かけてから、まん中のタレをかけてくださいって。う~ん、豆腐が意外としっかりしてるけど、舌ざわりは絹のようだなあ~。七味の山椒が多めで、いいなあ。タレは意外とうすめで控えめっていうのが京都らしいな。その後、テンプラとごはんとタクアンでした。もちろん、最初のトロロは、ごはんにかけましたよ。昼からおなかいっぱいだよ~。そういえば、京都って意外とタクアンが出ることが多いですよね。おぼうさんが毎日朝におかゆと一緒に食べるからかな?
いよいよ夕闇が迫ってきたので、まずはライトアップされた清水寺へ、いざ!! 三重塔がきれいでした。
そこから三年坂、二年坂を通って花灯路がはじまります。まるで大晦日みたいな賑わいでした。
なんだか、タヌキしか売っていない店もありました。
街にはずっと灯がならんで、なんだか夢の中みたいな不思議な気持ちになりました。
続く