比田井天来の生涯 5屏風百双会

前回「比田井天来の生涯 4書道教育者として」は、大正5年に天来が内閣教員検定委員となり、書の学び方が劇的に変化したことを

2025年9月30日

比田井天来の生涯 4 書道教育者として

世の人は天来翁のことを、書道芸術方面における新風創造の面のみを強調するきらいがあるけれども、私は翁によって、今日の書道の

2025年9月13日

比田井天来の生涯 3 遊歴と変わりゆく筆法

比田井天来の書は、生涯、変化し続けました。最初のきっかけは、大正2年頃から始まった俯仰法の研究です。   「道人の小学校

2025年8月6日

比田井天来の生涯 2上京・改名・結婚

上京した常太郎は日下部鳴鶴の門をたたきます。29歳で「常太郎」から「鴻」に改名し、雅号も「淳風」を「天来」にかえました。

2025年5月14日

比田井天来の生涯 1在郷の頃

佐久市立天来記念館で「比田井天来とその流れ」展が始まっています。(佐久市立近代美術館の展示は5月17日から)  メインは

2025年5月6日